2024年7月30日(火)に沖為工作室合同会社が執筆する書籍「グローバルEVおよび車載バッテリーの市場・技術トレンド」に関する書籍がサイエンス&テクノロジー(株)より発刊されることが決まりました。
▼本書の特徴 ●直近1~2年のBEVやバッテリーの市場・企業・技術動向をまとめました。 これらの概要情報を素早く押さえたい方におすすめです。 ●掲載情報の多くはソース元URLを記載していますので、そこからより詳細な情報、周辺情報が 得られ、調査資料としてお役立て頂けます。 ●世界のBEV市場は2023年後半から2024年にかけて減速・踊り場感を指摘する声もあるものの 実際には堅調さを維持しています。 BEV用バッテリーの開発では、ハイエンドモデル向けの高性能電池の開発はもちろん、今後の EV販売を牽引すると予想される手頃な価格帯の車両モデルに向けて、性能・コストをバランス したバッテリーや、資源対策や生産性向上に向けた新規技術(ナトリウムイオン電池や半固体 電池・ドライプロセス技術等)へのニーズ・開発も注目されます。 詳細は下記出版社殿のサイトをご参照下さい。 https://www.science-t.com/book/M087.html 2024年7月 4日 (木)にS&T出版(株)主催セミナー「車載エクステリアセンサー市場とAI デファインド型車両開発動向2024【Webセミナー】」で講演を行います。車両の電動化ブームにより、現在の技術トレンドはプラットフォーム・アーキテクチャやデバイスのインテリジェント化であり、先進運転支援システムや自動運転向けではLiDARや4Dイメージングレーダー、カメラ等をセンシングシステムとして統合するアプローチが台頭するとともに、各センサーが取得する情報からAI(人工知能)の応用により、検知・解析・制御するAI デファインド型の車両開発も注目されています。
本セミナーでは先進運転支援システムや自動運転におけるLiDAR、レーダー、カメラ、ミリ波等のセンサーシステムと過熱するAI技術開発との融合を読み解きます。 ぜひこの機会にご参加下さい。 詳細は下記主催者殿サイトをご参照ください。 stbook-s.com/seminar/st240704 沖為工作室合同会社(所在地:東京都町田市、CEO:沖本 真也)は次世代電池を開発するためのワーキンググループプロジェクトを2024年6月3日より開始いたします。
市場環境は目まぐるしく変わっており、研究開発によって、新しい技術を生み出したとしてもそれだけでは新事業を成功させることが難しくなってきています。また優れた材料技術が製品開発成功のキーになりますが、現代の製品開発の現場は分業化が進み、個々の要素技術では優れている一方、それらをつなぎ合わせて製品化していくプロセスが非効率的になり、製品開発の妨げになることもあります。 自社の持つ技術に市場価値を与えるためには、各地に散らばっている人、知を集結させ、連携させることが求められます。本ワーキンググループプロジェクトは、日本産業における最後の砦とも言われる材料技術をグローバル市場に通用する製品に繋げるために、どうすれば良いかのヒントを提供することを目的としています。現在の活性化された電池市場のコアとなる研究開発分野において第一線で活躍されている専門家である川上 総一郎氏を講師に迎え、グローバルの研究開発のリアルをお伝えするとともに、沖為工作室も市場トレンド、マーケティング面でフォローを行います。 ワーキンググループプロジェクトは有料となり、フリーディスカッションスタイルをベースとしています。同一企業もしくは同一組織の複数名様のご参加を想定しております。 詳細は☟をご参照下さい。 https://www.chong-wei.com/battery_wg_2024.html 2024年6月28日(金)に株式会社イード主催セミナー『「ロボタクシー」サービスの今とこれから~市場と主要企業の最新動向~』で講演を行います(オンラインセミナー)。
EV市場の減速や競争激化が各社の経営環境にも大きな影響を及ぼしている中、Teslaのイーロン・マスクCEOが「ロボタクシー」を2024年8月に発表する計画であることを宣言しました。また中国市場では、DiDiとGAC Aionの合弁会社「Andi Technology」が営業ライセンスを取得し、2025年にクロスオーバーSUVの「ロボタクシー」を量産する計画であることを発表しています。また日本国内においてもトヨタ自動車が自動運転「ロボタクシー」の導入に乗り出しています。 さらに近年のインテリジェントカーを巡るトレンドでは、電動化やSDVとともに、クラウドコンピューティングや通信ネットワーク、データセンターなどのデジタルインフラも含めた次世代道路交通システムの構築を目指す動きも出ています。 一方、「ロボタクシー」自体のコンセプトはすでに2010年代の自動運転ブームで広まっていましたが、自動運転技術の開発は難しく本格的な実用化に向けて、克服すべき課題がまだ数多くあるのが実情となっています。 本セミナーでは「ロボタクシー」をテーマに、経済や国際情勢、政策などの市場環境の背景も紐解きながら、最新市場動向を詳説いたします ☟主催者殿リンク https://response.jp/article/2024/05/20/382050.html また本セミナーに関連しインタビュー記事も掲載される予定ですので、追ってご報告申し上げます。 2024年6月 13日(木)に一般社団法人企業研究会主催セミナー「欧州電池規則の動向と市場に与える影響」で講演を行います(オンラインセミナー)。
欧州連合は、製品のライフサイクル全体にわたるバッテリー生産の持続可能性、トレーサビリティおよびリサイクル、リユースの循環型社会に関する法的枠組みを取り決めた新電池規則を2023年8月に施行しました。新規則内容はヨーロッパの自動車セクターの電動化、カーボンニュートラルなエネルギー貯蔵および持続可能なバッテリーのバリューチェーンがフォーカスされており、EUの新しい成長戦略として挙げられてもいる脱炭素化と経済成長の実現のための規則とも言えます。 またEVバッテリー市場においても大きな影響が出ることが想定されるバッテリーパスポートの開始は規則施行後42ヶ月以降となっており、2027年2月以降の開始が見込まれ、すでに関連コンソーシアムも立ち上がっています。電池材料のリサイクル率の向上やリユースアプリケーションの開発等、関連産業は発展途上であるがゆえに多くのビジネスチャンスがあると考えられます。 本セミナーでは欧州の新電池規則の背景から特徴、および市場に与えるインパクトの分析を行うとともに各社の電池規則に対する取り組みや市場規模分析、欧州外のエリアとの相関を踏まえた市場分析、参入チャンスに関わる提言等を取り扱います。さらにデジタルプラットフォームと欧州のAI法規制との相関も踏まえ、最新のトレンドから将来動向を読み解きます。 詳細は下記主催者殿リンクをご参照ください。 https://form.bri.or.jp/public/seminar/view/67411 株式会社イード運営の自動車ニュースサイト「レスポンス」に弊社のインタビュー記事が掲載されました(有料の記事となります)。 ☟インタビュー記事リンク https://response.jp/article/2024/04/15/381179.html またインタビュー記事に関連し、2024年5月14日(火)にオンラインセミナー「AIとSDVがもたらす新たなモビリティ空間~市場と主要企業の最新動向~」が開催されます。
セミナーではAIとSDVがもたらす新たなモビリティ空間をテーマに、経済や国際情勢、政策などの市場環境の背景も紐解きながら、最新市場動向を詳説いたします。 ☟主催者殿リンク https://response.jp/article/2024/03/11/380182.html 2024年6月27日(木)に株式会社オプトロニクス社主催セミナー「AIとの融合が進むAR-ディスプレイ市場の最新動向2024」で講演を行います(オンラインセミナー)。
生成AIの登場がコンピューティング端末の進化を促しており、PCやウェアラブル端末などの家電・エレクトロニクスの他、車においても、AI技術の波が押し寄せています。いずれの開発ベクトルも現実環境を拡張させようとする意味でAR市場にも大きな影響を与えています。 AR眼鏡市場は光学システムとしては自由曲面やBirdbathの他、民生用途として軽量化が目指される中でウェーブガイド技術の導入が進んでいます。またソフトウェア側もクラウド技術や AIデジタルソリューションを応用した開発が加速しています。 さらに車のデジタルコックピットとも関連する車載HUD市場は従来のコンバイナタイプHUDが、限られた情報しか表示できないがために、市場規模縮小が余儀なくされています。よって今後の動向としてはAR-HUD、さらには3D技術を組み合わせたHolo HUDへの進化が期待されています。 今回のセミナーでは大規模言語モデルを含むAI技術とAR市場に着目し、その市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、主要プレーヤー動向などを軸に置きながら、包括的な市場分析を行います。ぜひこの機会にご参加下さい。 詳細は下記の主催者殿リンクをご覧ください。 https://www.opt-seminar.jp/seminar/ar-display2024 2024年の新たな取り組みとしてオンラインのプライベートセミナーを本格展開しています。第二弾として、車載固体電池を取り扱います。詳細は下記URLをご参照下さい。
2024年5月14日(火)に株式会社イード主催セミナー「AIとSDVがもたらす新たなモビリティ空間~市場と主要企業の最新動向~」で講演を行います(オンラインセミナー)。
自動車メーカーらがSDV(Software-Defined Vehicles)の開発を進めている中、指定工場への製品納入で収益を上げてきた自動車部品メーカーも、車載OSやAI技術によって形成される「顧客との継続的な関係」が生み出すSDV収益モデルに大きな関心を寄せています。 こうした流れの中でヒューマン・マシーン・インターフェースとして車両デジタルコックピット空間が注目されている他、ChatGPTの車への実装計画も進んでいます。さらには、昨今、テクノロジー業界では、新たなAIウェアラブルデバイスとして「Ai Pin」が注目を集めており、どのように車に応用することできるのかの議論もすでに始まっています。 本セミナーではAIとSDVがもたらす新たなモビリティ空間をテーマに、経済や国際情勢、政策などの市場環境の背景も紐解きながら、最新市場動向を詳説いたします。 詳細は下記の主催者殿リンクをご覧ください。 https://response.jp/article/2024/03/11/380182.html また本セミナーに関連しインタビュー記事も掲載される予定ですので、追ってご報告申し上げます。 |
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