沖為工作室合同会社は、2024年10月31日(木)にオンラインにて「マイクロLED、ミニLEDマーケットトレンド」【オンラインセミナー】を開催いたします。
AppleのスマートウォッチへのマイクロLED搭載プロジェクト中止が報じられたあと、市場はマイクロLEDへの熱意を失ったように見えましたが、多くのプレイヤーはまだあきらめておらず、次のチャンスを待っています。特にマイクロLED、ミニLEDは車載方面で採用が進んでいるのと、AR市場もAI技術との組み合わせて新たな展開を見せており、マイクロLEDやミニLEDに対する期待も高まっています。こうした背景を元に最新のマイクロLED、ミニLEDの市場動向をお届けします! トピック ① AppleのマイクロLEDスマートウォッチ向けの開発中止報道後の各社の動き ② 車載方面から勢いづくマイクロLED、ミニLED ③ AI技術との組み合わせて新たな展開を見せるAR ④ 各社動向の最新情報 ⑤ 市場の将来予測 【詳細及びイベント申込ページ】 詳細はこちらまで ☝こちらをクリック下さい。 当社Founder & CEO 沖本がアジアのビジネスリーダーを取り上げるグローバルビジネス情報誌『CEO Insights Asia』の特集「日本のビジネスコンサルティングにおけるトップ10 リーダー 2024」に選ばれたことをお知らせいたします。 「日本のビジネスコンサルティングにおけるトップ10 リーダー 2024」はCEO Insights Asia編集委員会により、慎重に選考され、幅広い業界知識と経験を活かし、業界で有効なスキルを発揮しているCEOを評価しています。CEO Insights Asia編集部は、「日本のビジネスコンサルティングにおけるトップ10 リーダー 2024」に当社代表の沖本真也を選出しました。2024年2月号で特集されており、インタビュー記事も掲載されています。インタビューでは混迷を極める現代において、沖為工作室が目指す企業の在り方やリーダー論、未来について答えています(下記の記事閲覧にはメールアドレス等の登録が必要です)。
Leaders In Business Consulting In Japan - February - 2024 - CEOInsights Asia Magazine なお翻訳したインタビュー記事を下記にご案内いたします。 沖本真也 クロスファンクショナルな経験を積んだ先見性のあるリーダー 最近の報告によると、日本のコンサルティング業界は数兆ドル規模に達しており、今後さらに成長する見込みだ。この成長は以下の理由から明らかである。日本は第二次世界大戦後に再建を始めて以来、360度の発展を遂げ、現在では世界でも有数の先進国へと変貌を遂げている。このような、企業が大規模な拡大を目指す先進国のシナリオでは、クロスファンクションの経験を持つプロフェッショナルが必要とされる。CHONG WEI GONG ZUO SHIの沖本真也CEOは、製造業、自動車、市場調査などさまざまな分野で経験を積み、自社にインパクトを与えるために必要な専門知識を身につけた人物だ。CEO Insights Asia誌は、彼のキャリアと、彼の会社が業界に与えている価値についてもっと知るために、彼と対談を行った。 Q: あなたのプロフェッショナルとしての歩みと、日々のモチベーションについて簡単に教えてください。 私は2020年にこの会社を設立しました。新型コロナウイルス感染症の影響で世界中が騒然とし、日本では非常事態宣言が出され、予定していたプロジェクトのいくつかが中止になるなど、厳しい年でした。しかし、社会環境の変化は、情報やサービスに対する新たなニーズを生み出し、多くのチャンスも与えてくれました。私は自動車業界をはじめとする製造業や、市場調査業界で長い経験を積んできました。さまざまな企業や業界で経験を積んできたので、そうした変化にもうまく対応できました。まず周りの環境を変えるには、自分自身が変わるしかありません。私たちのミッションである「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」は、持続可能な社会の形成に貢献することを使命としています。そして私たちは、常に自分自身をアップデートし、向上させる必要性に突き動かされています。 Q: CHONG WEI GONG ZUO SHIの組織や市場におけるポジションを定義してください。 私たちは市場調査を行い、コンサルティングを提供し、顧客同士を結びつけ、要望があれば販売支援まで行うでしょう。私たちの会社名は「沖為工作室」となりますが、中国語で「沖(Chong)」とは「突き進む」という意味で、「沖為(Chong Wei)」には困難なことにも恐れず突き進む者に「為」るという意味がこめられています。また、「工作室(Gong Zuo Shi)」は、「吉卜力工作室(Studio Ghibli )」のような "Studio "を意味し、市場におけるエンターテイナーでありたいという意味をこめています。日本の会社でありながら、中国語やアルファベット、日本のアニメ文化などのアイデアを取り入れることで、多様性のある英語社名になるように心がけました。 Q: CEOとして、効果的な企業の成長戦略を策定する際に注目している要素は何ですか? 私たちのミッションは「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」ことであり、SDGsの目標10である「人や国の不平等をなくそう」に注力しています。企業はフェアな活動を行い、そのようなフェアな環境に社員が積極的に関わる企業風土をつくっていかなければなりません。その意味で、リーダーの役割は極めて重要であり、多様性を理解し尊重するスキルを身につけ、継続的な改善に取り組む姿勢が求められます。私たちは企業体として利益を追求しますが、その使命は揺るぎません。大儲けはできないかもしれませんが、このような使命に一貫性を持たせることが、戦略を決定する上で重要だと考えています。 Q: 新興テクノロジーの分野での豊富な経験から、市場の最新動向を常に把握し、実践するようチームをどのように指導していますか? 私たちの基本的なスタンスは、一人ひとりのニーズに真摯に向き合い、それを積み重ねていくことです。私たちは、まだ一般化されていない、個々の潜在的ニーズに耳を傾けています。こうしたニーズをつかむために、デジタルマーケティングに頼りすぎる必要はありません。今、誰もがやっていることよりも、誰もやっていないことに投資するのが私たちのスタイルです。結局のところ、優れたものはいい意味で感染力があり、ビジネスは自然に広がっていきます。それが私たちの企業理念です。 Q: あなたのリーダーシップ・アプローチについて教えてください。あなたがリーダーとして従う指針や方法論は何ですか? 先ほど申し上げたように、リーダーの役割は極めて重要であり、多様性を理解し尊重することに長け、継続的な改善に取り組む姿勢が求められます。一方で、優秀なリーダーがこの世界にいったいどれだけいるかはわかりませんが、この世から争いをなくすことができていないのも事実です。その観点からも、リーダーシップを過信することはできません。国際的な環境になればなるほど、価値観の違いによる対立のリスクは高まります。それを解決するためのブレークスルーを起こせるかどうかは、各企業の理念やミッションの普遍性と、それが社内で適切に共有されているかどうかにかかっていると考えています。 Q: これから目指す未来とは? 私たちは、失敗することから始めなければなりません。なぜなら、世の中には万全な準備ができているものはなく、安易に成功できる道もないからです。チャンスは往々にして、予期せぬタイミングで予期せぬ方向から、やってくるものです。そうしたチャンスをつかみたいのなら、どんなに不格好になっても、まずはつかみに行かなければなりません。これはビジネスに限った話ではありません。なにごとにも失敗の数とそれらの質が成長に欠かせないと思っています。 Q: あなたの専門家としての豊富な経験に照らして、この分野で新たな機会を得ようとしている新進気鋭の業界リーダーへのアドバイスをお願いします。 新しい市場や技術は、多くの場合、否定されることから始まります。既存の製品に馴染めば馴染むほど、その事実は忘れ去られ、やがて過去の製品しか話題に上らなくなるでしょう。だから、「新しい時代」に向けて、私たちは、過去の成功体験を捨てることから始めなければなりません。デジタルの世界は利便性を高めましたが、そこで紡がれる事柄は物事の一部に過ぎず、全てではありません。デジタルに変換したからこそ、物事の本質を見失うことがあります。その一方で、デジタルであろうとなかろうと、変わらない真実があるとすれば、それは、いつどこでブレークスルーが起こるか結局、誰にもわからないということです。そして、「新しい時代」に向けて開発に携わっている人々はまだいます。どこに賭けるかは人それぞれですが、賭けることなくして新たなチャンスは得られないと私たちは確信しています。 オプトロニクス社主催で「メタバースブームで開発加速 AR・スマートグラス グローバル市場最新動向と技術トレンド」と題したセミナーで2022年9月29日に講演することが決まりましたのでご案内申し上げます。 セミナー名:メタバースブームで開発加速 AR・スマートグラス グローバル市場最新動向と技術トレンド 開催日時:2022年9月29日(木)13:30~16:30 開催場所:オンライン ARグラス・スマートグラス市場は従来、光学システムとしては自由曲面および Birdbath が主流になっていましたが、FOV を大きくするためにはレンズを厚くせざるを得ないため、製品が重たくなってしまう傾向があり、民生品向けに大きく展開できるとろこまでには至っていないのが現状です。
一方、ウェーブガイド技術は米国や日本、イスラエル企業が先行して開発していましたが、中国企業もキャッチアップしてきており、技術的にはまだ成熟していないものの、(ウェーブガイドが)これからのトレンドになると考えられます。 さらに車載におけるデジタルコックピットの開発がブームになる中でHUD(ヘッドアップディスプレイ)の採用が進んでおり、現在、日本メーカーが優勢になっている状況です(日本精機、デンソー、パナソニック、マクセルが HUD メーカーとして優勢) 。このセミナーでは、グローバルAR・スマートグラス市場動向はもちろんのこと、メタバース、デジタルトランスフォーメーション、マーケティング5.0等の幅広い視点から解説いたします。 セミナー詳細リンク: https://www.opt-seminar.jp/seminar/ar-smartglass ※お申し込みは主催者のオプトロニクス社にて受け付けます。 【プログラム】 1.AR・スマートグラスグローバル市場概観 (1)市場背景 (2)メタバースとAR (3)アライアンストレンド (4)コスト 2.技術トレンド (1)光学システム(非ウェーブガイド、ウェーブガイド) (2)ディスプレイ光源(LCOS、マイクロOLED、マイクロLED等) 3.アプリケーション (1)アプリケーションシナリオ (2)AR・スマートグラスとマーケティング5.0 (3)車載HUD (4)表示性能と課題 4.企業動向アップデート ●Atheer ●Avegant ●Everysight ●Magic Leap ●Microsoft ●Samsung Electronics ●Seiko Epson ●Sony ●QDレーザ ●Vuzix ●Upskill ●亮亮視野 ●亮風台 ●小米 等 5.市場規模予測 6.まとめ 7.質疑応答 【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 「マイクロLEDマーケットトレンド-2021版」発売中! https://www.chong-wei.com/microled_market_trend.html 2022年に沖為工作室合同会社が執筆する「マイクロLED・ミニLED」に関する書籍が(株)R&D支援センターより発刊されることが決まりました(※当書籍は正式に依頼を頂き、現在執筆中です。2022年11月末発刊予定ですが、状況により変更の可能性があります)。製造業の原材料価格を巡る動きは上昇基調にあり、サプライチェーンの混乱や物流コストの上昇も伴い、製造コストが大幅に増加しています。市場はコストダウンと効率化のための改革を加速せざるを得ない一方で、国家戦略はカーボンニュートラルや資源安全保障の強化を目的とし、脱炭素化技術をより一層サポートしていくことが考えられます。 脱炭素化とディスプレイ産業はEVなどと比べると相対的に結びつきが弱い印象があるものの、例えばミニLEDディスプレイが車載ディスプレイに用いられる際に用いられるマーケティング戦略として、ローカルディミングによるエネルギーマネジメントの合理化があります。現実的には密度を高めたチップ群をインテリジェントに制御していくには駆動ICの高度化が必要であり、スマート化を求めるほど、駆動系はカスタマイズされる必要があり、コストを押し上げる大きな要因にもなります。それでも車載ミニLEDディスプレイ市場は2022年の大きなハイライトになりつつあります。 一方のマイクロLEDは主に商業向けの大型ディスプレイでの展開がすでに始まっているものの、TVやスマートフォンなどの消費者向け製品は依然としてコストの課題があると考えられています。それでも2022年は数量限定でOPPO Air Glassが発売され、スマート眼鏡としての機能は限定されるものの、モノクロームのマイクロLEDディスプレイが搭載された製品が消費者向けでデビューしました。
発刊される書籍ではマイクロLEDおよびミニLEDの市場・技術動向の他、マーケティング戦略、Web3.0など、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説をする予定です。「マイクロLEDなんか来るわけがない」、「ミニLEDはただのバックライト技術」、マイクロLED、ミニLEDトレンドの初期ではそうした声も多く聞かれましたが、新しい技術は多くの場合、否定されることから加速していきます。書籍では同時代的に発展している技術との相関も踏まえた、マイクロLEDおよびミニLEDについての分析も取り入れる予定です。 詳細については、また改めてご報告いたします。 沖為工作室合同会社は2022年5月19日、(株)オプトロニクス社主催セミナー「マイクロLED・ミニLED市場最新グローバルトレンド」で講演を行いました。感染症の流行(深圳、上海ロックダウン含む)やサプライチェーンの混乱、ロシア・ウクライナにおける争いなど問題が数多くある中、マイクロLED・ミニLED事業に対する投資は引き続き加熱しています。さらにPlayNitrideのIPOが2022年4月に台湾証券取引所で承認されましたが、それ以外にも上場を検討している企業も出てきており、マイクロLED・ミニLEDは引き続き関心の高いテーマであることが考えられます。 また2022年4月~5月にかけてはディスプレイ関連の会議・展示会が連続して行われ、各社も関連技術のアップデート情報を発表しました。特にメタバースや自動車に関連した展示、発表が多く見受けられました。 講演ではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説しました。 ご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者に厚く御礼申し上げます。 【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。国内だけでなく、米国メディアにも取り上げられ、グローバルに活動を展開しています。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 (株)新社会システム総合研究所社主催で「開発スピード加速する AR・スマートグラスグローバル市場最新動向と技術トレンド」と題したセミナーで2022年7月22日に講演することが決まりましたのでご案内申し上げます。 ARグラス/スマートグラスは、次世代型コミュニケーションプラットフォームとしてスマートフォンに取って代わることが期待されています。新型コロナウイルス感染症によってソーシャルディスタンスが進む中、AR・スマートグラスを用いたソリューションが様々な形で展開され、端末の出荷量も増加しています。一方でAR・スマートグラス市場は競争が激しく、LenovoやVIVOなどの大手企業の他、多くのスタートアップ企業が参入しており、開発スピードも加速しています。 このセミナーでは、グローバルAR・スマートグラス市場動向はもちろんのこと、デジタルトランスフォーメーション、マーケティング5.0等の幅広い視点から発表いたします。 ☟の特設サイト(主催者殿サイト)よりお申込み頂きますとご優待価格にてご聴講が可能です。詳細のご確認もこちらからお願い申し上げます。 https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=special_22284 【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。国内だけでなく、米国メディアにも取り上げられ、グローバルに活動を展開しています。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 弊社沖為工作室合同会社は2022年3月25日、新社会システム総合研究所主催セミナー「競争が激化するマイクロLED/ミニLED」で講演を行いました。ミニLEDバックライトはモニターやノートブック、テレビ等で採用が始まっていましたが、2021年にAppleがタブレット等に採用したことにより、ディスプレイ技術のコア要素として、業界でも迎え入れられました。ミニLEDを使うメリットの一つとしてローカルディミングでの高コントラスト効果があげられ、それぞれの区画に映し出す映像の明るさ要求に合わせてバックライトの明るさを調整できるため、高度なエネルギーマネジメントが可能となり、例えばEVの車載ディスプレイとしての展開も始まっています。 一方、ピクセルが密集することによるクロストークや発熱リスクの懸念もあり、チップ形状の改良や光学フィルムとの組み合わせ等で改善をしていく努力が続けられています。またハイエンド製品を中心にQD技術の導入が進んでいますが、カドミフリーによる発光効率の低下やその対策に起因するコスト高等が課題としてあり、業界では多様なソリューションが想定されています。またマイクロLEDではPlayNitride社の上場や、Samsung社の新型テレビの発表情報など、業界を活気付かせる動向も注目を集めております。 講演では多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。
【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。国内だけでなく、米国メディアにも取り上げられ、グローバルに活動を展開しています。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 (株)オプトロニクス社主催で「マイクロLED・ミニLED市場最新グローバルトレンド」と題したセミナーで2022年5月19日に講演することが決まりましたのでご案内申し上げます。2021年にApple社がミニLED搭載製品をリリースしたこと等により、台湾サプライヤーを中心に工場のフル稼働が続いており、2022年もミニLED市場は成長が期待されます。一方のマイクロLEDはプロセス改善が進む一方で、設備投資額が大きな負担となっています。
本セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説します。 ミニLEDでトレンドになっている複合フィルム技術やQDの課題、車載ディスプレイにおける採用動向など、マイクロLEDではSamsungのマイクロLED TVやAR、実装装置やリペアでトレンドになっているレーザー装置、特許係争リスク、新興アプリケーション等、セミナーテーマはこれらに限りません。ぜひこの機会にご参加下さい。 2022年2月22日に沖為工作室合同会社(東京都町田市、CEO:沖本 真也)が執筆した「中国におけるARスマートグラスの市場と要素技術動向」がサイエンス&テクノロジー(株)殿から発行されました。 ARグラス/スマートグラスは、次世代型コミュニケーションプラットフォームとしてスマートフォンに取って代わることが期待され始めています。2020年は新型コロナウイルス感染症によってソーシャルディスタンスが進む中、中国でAR眼鏡を用いたソリューションが様々な形で展開され、端末の出荷量も増加しました。一方で中国のARグラス/スマートグラス市場は競争が激しく、LenovoやVIVOなどの大手の他、多くのスタートアップ企業が参入しており、開発スピードも速いのが特徴です。
またメタバースは、仮想空間に限定せず、現実、デジタルツイン、ブロックチェーン、人工知能、ソーシャルプラットフォームによって形成されるテクノロジーとして、もしくは、持続可能性を追求する新しいプラットフォーム表現として急成長しています。特にコロナ禍で学校に行けなくなった子供たちがオンラインプラットフォームに集まり、デジタル空間でコミュニティを形成することで、爆発的に利用者が増えました。リモートワーク、テレワークへの活用の動きもすでに出ています。 こうしたトレンドとともに、今後の飛躍が予感されるARスマートグラスについて、中国市場を例に、ARスマートグラスの市場や技術動向、今後の展望を取り上げています。 出版社殿の書籍詳細☟ サイエンス&テクノロジー社殿リンク(書籍詳細情報) https://www.science-t.com/ebook/EB055a.html 新社会システム総合研究所社主催で「競争が激化するマイクロLED/ミニLED 〜2022年アプリケーションはどう動く〜」と題したセミナーで講演することが決まりましたのでご報告申し上げます。 コロナ禍で子供たちの間で爆発的な人気を誇ったオンラインゲームプラットフォームのRobloxやFacebookのMeta Platformsへの社名変更等、メタバースが新たなトレンドとして台頭してきています。現在、メタバースは仮想空間に限定せず、現実、デジタルツイン、ブロックチェーン、人工知能、ソーシャルプラットフォーム等によって形成されるテクノロジーとして理解されています。こうしたトレンドと呼応するように、例えば小米(Xiaomi)やTCL傘下の雷鳥創新(Thunderbird Innovation)、Oppo等がマイクロLEDとARスマートグラスに関する発表を行っています。 また2021年にApple社がミニLED搭載製品を発表したことにより、台湾サプライヤーを中心に工場のフル稼働が続いており、Appleエコシステムを巡り、競争も激化しています。 さらに自動車業界では電動化の流れとともにHMI(ヒューマンマシンインターフェース)としての車載モニターが、最も変革が起きるドメインの一つとなると考えられており、例えばローカルディミングを応用したインテリジェンスな車載ディスプレイの導入も進んでいます。 このセミナーではその時点での最新情報を取り入れ、マイクロLED、ミニLEDを取り巻くマーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について発表いたします。 なお以下URLよりお申込された方は、弊社よりご紹介として取り扱われ、ご優待価格となる受講料27,500円にてお申し込みが可能です。ご活用いただけますと幸いです。 https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=special_22106 【プログラム】
1.マイクロLED、ミニLED市場概観 (1)市場背景 (2)関連企業の動向、アライアンス現状 (3)中国、韓国、台湾プレイヤーアップデート (4)マイクロLEDとARスマートグラス (5)デジタルコックピットとローカルディミング 2.マイクロLED、ミニLED技術トレンド (1)マストランスファー (2)モノリシック、色変換等 (3)検査 (4)リペア (5)ボンディング 3.マイクロLED、ミニLEDアプリケーション別分析 (1)AR (2)ウォールディスプレイ(大型ディスプレイ) (3)TV (4)タブレット (5)ノートPC (6)スマートフォン (7)自動車 (8)その他 4.サプライチェーン (1)マイクロLED、ミニLED産業セグメント (2)新興アプリケーション ・医療 ・照明 等 5.競争環境分析 (1)主要企業分析 (2)競合リーダーシップマッピング 6.まとめ 7.質疑応答 |
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1月 2025
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