2023年11月21日(火)に(株)新社会システム総合研究所主催セミナー「マイクロバイオームグローバルマーケットトレンド」で講演を行います(オンラインセミナー)。マイクロバイオーム治療薬市場は再発性クロストリジウム・ディフィシル感染症(Recurrent C. difficile)向けでSeres Therapeuticsの「SER-109」やRebiotixの「RBX-2660」が商業化に成功しています。一方、対象とする疾患によって、研究進捗に違いが生じており、また研究も特定菌株から複数菌株のコンソーシアムに移行しつつあります。 マイクロバイオームは治療薬や食品の他、スキンケアや農畜水産業でも用いられています。さらにカーボンニュートラルがトレンドになる中で再生可能エネルギーとバクテリアを応用し、合成ガスを有用物質に変換するプロジェクトがグローバル規模で展開されています。 本セミナーでは、マイクロバイオーム市場に関わる企業の取り組みを取り上げ、さらに市場規模から技術トレンド、シーケンシング、健康食品、農畜水産業、スキンケア、工業プロセス等への応用、規制、マーケティングについてまで、幅広く取り扱っています。 セミナー詳細は下記主催者殿ホームページをご参照ください。 (下記リンクからお申込み頂けると特別価格でお申し込みができます)。www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=special_2354 2023年11月9日(木)に(株)技術情報協会主催セミナー「リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)の構造,効率向上,リサイクル,国内外市場性」において、「第3部 EV用LFPとリサイクルの最新市場動向」で講演を行います(オンラインセミナー)。 自動車OEMメーカーらはSoftware-Defined Vehiclesに向けた方針を打ち出しており,車両開発は従来型の機械工学からプログラム工学をベースにしたソフトウェア技術へ移行しようとしています。こうした車両開発の在り方におけるパラダイムシフトも踏まえた上で車載LiBリサイクル市場のトレンドを紐解きます。
詳細は下記主催者殿リンクをご参照ください。 www.gijutu.co.jp/doc/s_311202.htm 2023年9月8日(金)にSUMKEN台灣三建產業情報社主催セミナー「解讀Micro/Mini LED最新市場趨勢」で講演を行いました(台北会場/オンサイト+オンラインセミナー)。 マイクロLED、ミニLEDを取り巻く市場環境はグローバル経済環境の影響等を受けながら、特に家電分野の消費が伸びず、一部の関連企業の業績が抑制されています。一方で、マイクロLED、ミニLEDプレイヤーの中には車載向けに可能性を見出す企業が増えており、実際に車載ディスプレイの他、ヘッドランプやリアランプでの採用も進められています。こうした環境の中、直近では、AppleのマイクロLEDスマートウオッチ向けで各社の動きが活発化しており、より多くの参入プレイヤーが増えることにより、技術進展およびコストダウンの加速が進むことが想定されます。 セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、日台交流の観点から日本市場の動向など解説しました。
本セミナーには多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。貴重なご質問も賜り、深謝申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。 |
Author沖為工作室合同会社 Categories
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