2023年4月27日、株式会社新社会システム総合研究所主催セミナー「海洋生分解性プラスチックの最新動向」で講演を行いました。 海洋ごみの大部分は、使い捨てプラスチックが占めており、プラスチックによる汚染拡大の脅威にさらされています。現在、世界各国の政府は、従来のプラスチックを制限または禁止する政策を推進しています。こうした環境の中で従来の使い捨て/非使い捨てという見方とは異なる、海洋生分解性プラスチックが注目を集めています。 市場は日本企業や欧州企業が牽引している一方で、中国スタートアップ企業も研究開発を加速させています。また「海洋生分解性プラスチック」のタームをマーケティングで使う場合の関連情報の開示の在り方やプロモーションの方法も議論されています。 講演では海洋生分解性プラスチックを巡る市場・社会環境や、生分解メカニズム、リスク、関連企業の取り組み、市場規模分析等を扱いました。
なおセミナーはオンデマンド形式で継続して主催者殿で販売されています。 https://www.ssk21.co.jp/O0000103.php?gpage=23132 本セミナーでは多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。 2023年3月28日、(株)R&D支援センター主催セミナー「グローバルEVトレンドおよび車載LiBリサイクル&リユース市場の最新動向【LIVE配信】」で講演を行いました。 20世紀の中東戦争に起因する石油価格の高騰後、石油化学産業への過度な依存から脱却を図るために日本国内においては、家電、自動車、半導体産業へのシフトが試みられました。一方、資源国による輸出削減や価格の引き上げが政治カードとして用いられるようになり、その影響は現在、グローバル経済において無視できない状況になり、従来の資源従属からの脱却のモチベーションが高まっています。 EVバッテリー市場は各国(もしくは地域)の政策的な後押しや、投資家に向けたアピールで新技術投入の動きが加速している一方、昨今の材料価格の高騰や安全性への懸念が動機となり、持続可能なEVバッテリーに向けた取り組みも目立つようになってきています。さらに製品のライフサイクル全体にわたるバッテリー生産の持続可能性、トレーサビリティおよびリサイクル、リユースまで網羅した循環型社会に関する法的枠組みの形成も急がれています。 セミナーでは、車載リチウムイオン電池のリサイクル&リユース市場について、EV市場、EV・車載バッテリーメーカー及びリサイクル&リユース関連企業の動向、法規制、経済性分析や市場規模分析について解説をさせて頂きました。 本セミナーでは多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。
2023年4月 7日、株式会社新社会システム総合研究所主催セミナー「技術発展が活発化する マイクロLED/ミニLED最新市場トレンド 〜2023年アプリケーションはどう動く〜」で講演を行いました。 2022年にMetaが発表したVR機器「Meta Quest Pro」はミニLEDディスプレイを採用しており、ミニLED VRはMetaの他、Varjo、Pimaxなどもリリースし、メタバース市場にもミニLEDが用いられるようになっています。またApple社のマイクロLEDスマートウオッチや日亜化学工業も参画しているPorscheのマイクロLEDヘッドランプなど、マイクロLEDを巡る動きも活発化してきています。 セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説しました。 なおセミナーはオンデマンド形式で継続して主催者殿で販売されています。 https://www.ssk21.co.jp/O0000103.php?gpage=23116 本セミナーでは多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。
2023年3月24日、株式会社イード主催セミナー「グローバルEVトレンドと車載LiBリサイクル&リユース・各社の最新動向」で講演を行いました。 自動車OEMメーカーらはSoftware-Defined Vehiclesに向けた方針を打ち出しており、車両開発は従来型の機械工学からプログラム工学をベースにしたソフトウェア技術へ移行しようとしています。車両は、製品ライフサイクル全体を通じて、ソフトウェアのアップデートによって継続的に改善されるようになります。こうした車両開発の在り方におけるパラダイムシフトも踏まえた上で最新のグローバルEVおよび車載LIBリサイクル&リユース市場のトレンドを解説いたしました。 講演では米国、中国、欧州市場などのグローバル最新トレンドについてお話させて頂きました。本セミナーでは多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。
なお今回主催頂いた株式会社イード様運営の自動車ニュースサイト「レスポンス」に弊社のインタビュー記事が掲載されております。こちらもあわせてご覧いただけますと幸いです(次回も予定しており、取り上げるテーマ等の詳細は後日、ご案内いたします) ☟インタビュー記事リンク https://response.jp/article/2023/03/15/368654.html 2023年3月23日、オプトロニクス社主催セミナー「車載向けHUD(Head-Up Display)グローバル市場と開発トレンド」で講演を行いました。 HUDディスプレイ方式はTFT-LCDとDLPがこれまで主流でしたが、W-HUDからAR-HUDへのトレンドの移行が想定され、より高い性能が求められようになるため、従来の主流技術に加え、LCOSやLBS、さらにはマイクロLEDに関する開発も活発化しています。 今回のセミナーではHUD(Head-Up Display)に着目し、その市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、主要プレーヤー動向などを軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析を行いました。 ご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者に厚く御礼申し上げます。 |
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