2024年6月28日(金)に株式会社イード主催セミナー『「ロボタクシー」サービスの今とこれから~市場と主要企業の最新動向~』で講演を行います(オンラインセミナー)。
EV市場の減速や競争激化が各社の経営環境にも大きな影響を及ぼしている中、Teslaのイーロン・マスクCEOが「ロボタクシー」を2024年8月に発表する計画であることを宣言しました。また中国市場では、DiDiとGAC Aionの合弁会社「Andi Technology」が営業ライセンスを取得し、2025年にクロスオーバーSUVの「ロボタクシー」を量産する計画であることを発表しています。また日本国内においてもトヨタ自動車が自動運転「ロボタクシー」の導入に乗り出しています。 さらに近年のインテリジェントカーを巡るトレンドでは、電動化やSDVとともに、クラウドコンピューティングや通信ネットワーク、データセンターなどのデジタルインフラも含めた次世代道路交通システムの構築を目指す動きも出ています。 一方、「ロボタクシー」自体のコンセプトはすでに2010年代の自動運転ブームで広まっていましたが、自動運転技術の開発は難しく本格的な実用化に向けて、克服すべき課題がまだ数多くあるのが実情となっています。 本セミナーでは「ロボタクシー」をテーマに、経済や国際情勢、政策などの市場環境の背景も紐解きながら、最新市場動向を詳説いたします ☟主催者殿リンク https://response.jp/article/2024/05/20/382050.html また本セミナーに関連しインタビュー記事も掲載される予定ですので、追ってご報告申し上げます。 2024年6月 13日(木)に一般社団法人企業研究会主催セミナー「欧州電池規則の動向と市場に与える影響」で講演を行います(オンラインセミナー)。
欧州連合は、製品のライフサイクル全体にわたるバッテリー生産の持続可能性、トレーサビリティおよびリサイクル、リユースの循環型社会に関する法的枠組みを取り決めた新電池規則を2023年8月に施行しました。新規則内容はヨーロッパの自動車セクターの電動化、カーボンニュートラルなエネルギー貯蔵および持続可能なバッテリーのバリューチェーンがフォーカスされており、EUの新しい成長戦略として挙げられてもいる脱炭素化と経済成長の実現のための規則とも言えます。 またEVバッテリー市場においても大きな影響が出ることが想定されるバッテリーパスポートの開始は規則施行後42ヶ月以降となっており、2027年2月以降の開始が見込まれ、すでに関連コンソーシアムも立ち上がっています。電池材料のリサイクル率の向上やリユースアプリケーションの開発等、関連産業は発展途上であるがゆえに多くのビジネスチャンスがあると考えられます。 本セミナーでは欧州の新電池規則の背景から特徴、および市場に与えるインパクトの分析を行うとともに各社の電池規則に対する取り組みや市場規模分析、欧州外のエリアとの相関を踏まえた市場分析、参入チャンスに関わる提言等を取り扱います。さらにデジタルプラットフォームと欧州のAI法規制との相関も踏まえ、最新のトレンドから将来動向を読み解きます。 詳細は下記主催者殿リンクをご参照ください。 https://form.bri.or.jp/public/seminar/view/67411 |
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