(株)オプトロニクス社主催で「マイクロLED・ミニLED市場最新グローバルトレンド」と題したセミナーで2022年5月19日に講演することが決まりましたのでご案内申し上げます。2021年にApple社がミニLED搭載製品をリリースしたこと等により、台湾サプライヤーを中心に工場のフル稼働が続いており、2022年もミニLED市場は成長が期待されます。一方のマイクロLEDはプロセス改善が進む一方で、設備投資額が大きな負担となっています。
本セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説します。 ミニLEDでトレンドになっている複合フィルム技術やQDの課題、車載ディスプレイにおける採用動向など、マイクロLEDではSamsungのマイクロLED TVやAR、実装装置やリペアでトレンドになっているレーザー装置、特許係争リスク、新興アプリケーション等、セミナーテーマはこれらに限りません。ぜひこの機会にご参加下さい。 株式会社情報機構より書籍「車載用LiBのリユース/リサイクル技術と規制動向」が発売されています(2022年3月22日発刊)。弊社は「中国における車載LiBリサイクル、リユース動向」として市場動向・分析を寄稿しております。 中国NEV市場は、記録的な売り上げ増を見せていますが、その一方で、産業全体で深刻化している原材料高騰の影響も受けており、コバルトをはじめとした原材料調達にも影響が出ています。中国企業は政府の支援の下、レアメタルに関連する投資を加速させてきましたが、それでもレアメタルは有限であり、中国バッテリーメーカーや材料メーカーも現状の鉱山資源だけでは将来のEVの需要に応えていくことが困難と認識しており、廃バッテリーからのリサイクルスキームも強化しています。さらにEV化が進むにつれて、今まで見えてこなかった課題も出てきています。このような背景の中、どのような手段で循環型の経済を作っていくことが可能になるのかを、経済性の議論も交えながら分析を行っています。
(株)情報機構殿のご案内ページ☟ https://johokiko.co.jp/publishing/BC220301.php Thank you for your support. The revenue target is expected to be achieved in the 1Q of 2022. We will focus on Micro LEDs and automobiles this year. We will continue to devote ourselves to meet the market’s expectations. Thank you.
(株)R&D支援センター社主催で「車載インテリアセンサーのグローバル市場動向とビジネスチャンス-台頭する統合型アプローチ【LIVE配信】」と題したセミナーで講演することが決まりましたのでご報告申し上げます。 「車内の安全性」を高めるモニタリング技術が注目されるとともに「車の中で過ごす空間を最適化する」ため、AIやソフトウェア技術を駆使した車載インテリアのスマート化が加速しています。HMI(ヒューマンマシンインターフェース)としてのデジタルコックピットは、電動化やソフトウェア指向の流れの中で、最も変革が起きるドメインの一つとなると考えられています。
さらに自動車の電動化が進むにつれ、電気自動車におけるエネルギーマネジメントの重要性も増しており、バッテリーのモニタリング技術の開発も加速しています。一方でセンサーを用いたインテリジェントソリューションはAI半導体チップ技術にも依存するようにもなっています。またデータドリブン型のインテリアセンサー技術が進められる中でプライバシーや、データセキュリティ、データ保護、AIの倫理的使用、透明性なども議論対象になり始めています。 本セミナーでは車載インテリアセンサー市場を牽引するドライバー・モニタリング・システム、乗員監視システム、HMI、HVACおよび電動化でコア要素となるバッテリーのモニタリング技術について自動運転やAI、ソフトウェア技術との相関性についての議論も交え、様々な視点から発表を行います。 ☟主催者殿ホームページ https://www.rdsc.co.jp/seminar/220474 株式会社技術情報協会より発行されている「月刊 研究開発リーダー」の2022年2月号に「中国の5Gおよび6Gの最新市場動向と今後の展望」として市場動向・分析を寄稿しております。 5Gの課題の一つはネットワークの不均一性の解消であり、この課題に対しては統合型のクラウドネットワークシステムで、シームレスな接続を実現することが目指されています。一方でネットワークにおける大スループット化についてミリ波技術の改善に取り組む一方で、6Gの開発も進められています。
6Gで想定されているアプリケーションは5Gで想定されていたものと現状あまり変わりはありません。より大きなスループットの通信を可能にすることと、あらゆる場所を通信エリアとする意味において、5Gで想定されていた例えば車載(コネクテッドカー等)やXRなどのユースケースを主流に押し上げるための技術として捉えられます。 弊社沖為工作室合同会社は2022年 2月25日(金)、新社会システム総合研究所主催セミナー「成長するマイクロバイオームの最新トレンド」で講演を行いました。 現在、マイクロバイオーム市場において治療薬、食品関連を凌ぐ勢いで開発が加速している分野として、化粧品・トイレタリーなどが挙げられます。例えば新型コロナウイルス感染症において、嗽の頻度が高まったことで、口腔ケアが注目されており、マイクロバイオーム関連製品も開発されています。 またプロバイオティクス市場に台頭するインテグレーター企業の動きも注目され、こうした企業は菌株を保有して自社製品を作るだけではなく、菌株の販売をしたり、OEM/ODMを提案したり、新しい関連技術に投資したりなど、市場におけるプレゼンスを高めています。 講演では、スキンマイクロバイオームやポストバイオティクスを含めたマイクロバイオーム市場について、技術トレンドやスタートアップ企業動向、シーケンシング、アプリケーショントレンド、市場規模、規制、マーケティング等、幅広く扱いながら、最新動向を報告いたしました 講演では多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。
【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。SDGsでもGoal 10に挙がっている「人や国の不平等をなくそう」について力を入れています。今回の講演でもSDGsからの視点も踏まえ発表させて頂きました。弊社では主に将来、実用化が期待される先端技術のトレンドを提供しますが、それは手段であり、あくまで目的は「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」ことにあります。引き続き応援していただけますと幸いです。 米国メディアにも取り上げて頂きました。☟ https://finance.yahoo.com/news/navigating-global-marketplace-unprecedented-times-075008361.html |
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