弊社が執筆した書籍「マイクロバイオームの最新市場動向とマーケティング戦略」が2021年10月29日(金)に(株)R&D支援センター殿より発刊されます。 www.rdsc.co.jp/book/bk0056 自宅で採取した糞便や皮膚等のサンプルを提出し、マイクロバイオームの分析結果がフィードバックされるサービスがインターネットで手軽に買えるようになっています。手軽であることと、分析結果をもとに自己のマイクロバイオームの状態を知ることで、自分にあった健康管理を考慮することができます。またマイクロバイオーム製品はプロバイオティクスやプレバイオティクス、さらにはポストバイオティクスなど、様々なアプローチが取られながら開発が進む一方でマイクロバイオーム製品に対する消費者の知識は不足しており、どれが自分にあったマイクロバイオーム製品なのか判断がつかないケースが多いのが実情です。こうした消費者のアンメットニーズにバイオインフォマティクス、人工知能アルゴリズム等を組み合わせた技術で新しいサービスを提供しようとする企業も現れています。 マイクロバイオームは元々注目されていたテーマではありましたが、免疫力への作用という点で近年、さらに注目を浴びている分野です。新型コロナウイルス感染症に対するワクチンも基本、抗体を獲得するためのものであり、抗体は免疫分子でできています。従って免疫システムという観点からマイクロバイオームが注目されるのは必然的な流れであるとも言えます。 新型コロナウイルス感染症は社会の在り方を激変させてしまいましたが、こうした危機的な状況を乗り越えようと多くの企業があらゆる開発を加速させています。マイクロバイオーム市場においても、新型コロナウイルス感染症をターゲットにしたマイクロバイオーム治療薬の臨床試験がすぐに開始されました。また一時は停滞していたマイクロバイオームに対する投資も、再び活発化しています。 本書では、マイクロバイオーム市場に関わるスタートアップ企業の取り組みをメインに取り上げ、さらに市場規模から技術トレンド、シーケンシング、健康食品、スキンケア、農畜水産業等への応用、規制、マーケティングについてまで、幅広く取り扱っています。また取り扱う視点は同時代的に起きているデジタル技術トレンドもカバーしています。本書が読者企業の事業・技術開発のお役に立つことができれば、これ以上の幸せはないと考えています。 Source:沖為工作室
2021年9月9日より台湾トレンドフォース社主催の「マイクロLEDフォーラム 2021」ウェビナーのご参加お申込みを開始いたしました。 フォーラムでは、マイクロLEDディスプレイの製造や、ミニ・マイクロLED技術の応用における最新の開発状況についてプレゼンテーションがされる予定です。Micro LEDディスプレイのサプライチェーンのさまざまなセクション(チップ製造、マストランスファー、マスインスペクション、ドライバー設計、バックプレーン製造など)で大きな進展がありました。また、新しい種類のディスプレイやニッチ照明ソリューション(例:自動車用照明)へのマイクロおよびミニLED技術の採用についても同様のことが言えます。トレンドフォースでは、2021年における関連技術の進捗と市場動向についての情報を共有するために、MiniおよびMicro LEDのサプライチェーンにおける著名な専門家を招いて当フォーラムを開催いたします。 ウェビナー開催期間は2021年10月12日から2021年12月10日までです。ウェビナーは開催期間中のいつでもご視聴が可能です。お申込みの締め切りは2021年12月10日の午前中までとさせて頂きます。また2021年10月11日まで早期割引申し込み受付中です。 ウェビナーの詳細は☟リンクをご参照下さい。 https://www.chong-wei.com/microled_forum_2021.html 沖為工作室合同会社は2021年4月9日に市場調査分析レポート「マイクロLEDマーケットトレンド-2021版」を発刊し、好評発売中です。当レポートでは各社の開発内容や市場規模などについてまとめましたが、今度はトレンドフォース社が主催するウェビナー「マイクロLEDフォーラム 2021」で現在進行形の生の声を聞いて頂きたいと考えております。沖為工作室合同会社はトレンドフォース社とパートナー提携しており、弊社にお申込み頂ければ弊社から日本語でサポートをさせて頂きます。弊社経由でお申込み頂きますと日本円での決済が可能です。
【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 【創業以来、市場調査でグローバル取引を拡大】 沖為工作室では高額になりがちな市場調査のコストを最適化できるよう、お客様のニーズに合わせたご提案をしております。市場調査分析レポートの他、カスタマイズ調査にも対応しており、ご好評を頂いております。すでに海外市場でも実績があり、2021年は大幅な成長が見込まれます。 【講演活動からカスタマイズ調査までへ】 沖為工作室は講演での発表を軸に市場調査を展開する、新しいタイプの調査会社です。市場とのコミュニケーションを重視しており、発表内容をアップデートし続けることで、常に最新のトレンドを扱っています。またこうした講演や執筆活動の他、製造業界、市場調査業界で培った人脈、インタビュー・リサーチノウハウ等、あらゆるリソースを総動員して調査が行われています。 【米国メディアにも取り上げられています】 https://www.chong-wei.com/news-and-views/7454590 技術情報協会社主催で「リチウムイオン電池のリサイクル、リユースの動向、課題と関連法規制」と題したセミナーで講演することが決まりましたのでご報告申し上げます。沖為工作室合同会社は第2部で講演予定です。 主催者殿ホームページ☟ www.gijutu.co.jp/doc/s_110404.htm 現在の中国NEV市場におけるEVバッテリーのトレンドとしては、コバルトフリーバッテリー、四元系電池と併せてリン酸鉄リチウム(LFP)などが注目されています。また安全性を高める技術として、断熱材やセンサーを用いた温度モニタリング技術なども用いられており、従来のバッテリーデザインに拘らない、総合的な技術ソリューションを展開していくことがトレンドになっています。
一方でEVバッテリーのリサイクル・リユースについては回収の方法や有効なルール作りも含めたスキーム作りが課題になっています。現実的にはEVバッテリーのリサイクルは手作業で行われているプロセスも多く、回収率や安全性が課題であり、ロボットの有効活用や新しい回収技術の研究も行われています。またリユース市場はアプリケーション開発が推し進められている一方で、回収したバッテリーのコンディションを確認するための試験方法や回収される多種多様なバッテリーを有効に制御していくことが求められます。 弊社の講演では中国の車載バッテリーやそのリサイクル、リユース動向、市場規模分析等について発表を行います。 なお講師紹介割引パンフレットでお申し込みいただくと、割引でのご受講が可能になります。パンフレットご希望の際は弊社までご連絡下さい。 沖為工作室合同会社 メールアドレス:[email protected] 電話:050-4560-2377 |
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