2021年10月29日に沖為工作室合同会社(東京都町田市、CEO:沖本 真也)が執筆した「マイクロバイオームの最新市場動向とマーケティング戦略」が㈱R&D支援センター殿から発行されました。 本書では、マイクロバイオーム市場に関わるスタートアップ企業の取り組みをメインに取り上げ、さらに市場規模から技術トレンド、シーケンシング、健康食品、スキンケア、農畜水産業等への応用、規制、マーケティングについてまで、幅広く取り扱っています。また取り扱う視点は同時代的に起きているデジタル技術トレンドもカバーしています。本書が読者企業の事業・技術開発のお役に立つことができれば、これ以上の幸せはないと考えています。
沖為工作室合同会社は10月15日、株式会社R&D支援センター殿主催「マイクロLED/ミニLEDの技術トレンドおよびビジネス展開【LIVE配信】」に登壇いたしました。セミナーでは最新のマイクロLED、ミニLEDのトレンドから、次世代プラットフォームとして期待されるARやデジタルトランスフォーメーション、マーケティングと幅広い観点からも発表をさせて頂きました。 講演をご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者の皆様に改めて深謝申し上げます。
【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。国内だけでなく、米国メディアにも取り上げられ、グローバルに活動を展開しています。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 サイエンス&テクノロジー社主催で「AR/VR/MR産業の最新動向とデバイス・要素技術トレンド」と題したセミナーの第2部で「中国のAR・スマートグラス市場と企業動向・技術トレンド」のテーマで講演することが決まりましたのでご報告申し上げます。
ARグラス/スマートグラスは、次世代型コミュニケーションプラットフォームとしてスマートフォンに取って代わることが期待され始めています。2020年は新型コロナウイルス感染症によってソーシャルディスタンスが進む中、中国でAR眼鏡を用いたソリューションが様々な形で展開され、端末の出荷量も増加しました。一方で中国のARグラス/スマートグラス市場は競争が激しく、LenovoやVIVOなどの大手の他、多くのスタートアップ企業が参入しており、開発スピードも速いのが特徴です。 このセミナーでは、中国AR・スマートグラス市場動向はもちろんのこと、デジタルトランスフォーメーション、マーケティング5.0等の幅広い視点から発表いたします。 詳細は☟主催者殿ホームページをご参照下さい。弊社は第2部で講演予定です。 https://www.science-t.com/seminar/B211277.html 5Gは4Gの延長線上として捉えられる側面と、消費者のデジタル体験を劇的に変えるイノベーションとして捉えられる側面があります。消費者へ与えるインパクトが大きいのと、通信という社会の根幹システムに関わるため、その技術の覇権を巡って政治問題にも発展しているのは周知の事実であります。
本セミナーでは、中国の5Gおよび6G市場トレンドについて、5Gで使われる部品(アンテナなど)の特性やサプライチェーン、5G基地局・デバイスの市場規模予測、5Gデバイス・サービストレンド、6Gシナリオ等について解説いたします。 詳細は主催者殿ホームページをご確認ください。☟ https://www.rdsc.co.jp/seminar/211294 R&D支援センター社主催で「マイクロバイオームの最新市場動向とマーケティング戦略【LIVE配信】」と題したセミナーで講演することが決まりましたのでご報告申し上げます。 主催者殿ホームページ☟ https://www.rdsc.co.jp/seminar/220112 マイクロバイオーム (微生物群ゲノム情報) 研究の進展により、多くの疾患や健康状態の変化がマイクロバイオームの変容に関連していることが示されてきています。このため診断・分析・検査や、治療薬、健康食品、スキンケア、農畜水産業用途の開発などへと応用研究が進められています。
新型コロナウイルスに対して、マイクロバイオームを応用した治療法の研究開発がすぐに始められたのも、これまでのマイクロバイオーム研究で蓄積された知見があったからともいえます。とくにヒトマイクロバイオームは免疫システムの改善効果が期待されており、新型コロナウイルスだけではなく、季節性インフルエンザや将来のパンデミックとして懸念される他のウイルス用途にも応用できるかもしれない汎用性をも兼ね備えています。 マイクロバイオーム製品とその有効成分に関わる効能のメカニズムは完全には解明されていません。よって例えばプロバイオティクス、プレバイオティクス、ポストバイオティクス、関連栄養素等をバランスよく配合させ、細菌叢を安定化させる製品開発がトレンドとなっています。一方でマイクロバイオームの在り方は人によって異なるため、個別の悩みに応えるためにデジタルツールを活用したコンサルタントサービスも台頭してきています。元来、マイクロバイオーム市場は消費者の健康データがないと成立せず、データサイエンスで蓄積された知見を消費者に還元させることで、よりオープンで循環型のビジネスモデルが構築できます。 本セミナーでは、マイクロバイオーム市場に関わるスタートアップ企業の取り組みをメインに取り上げ、さらに市場規模から技術トレンド、シーケンシング、健康食品、農畜水産業等への応用、規制、マーケティングについてまで、幅広く取り扱います。 |
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