沖為工作室は、2024年9月17日(火)にオンラインにて「車載固体電池グローバルマーケットトレンド~市場動向セミナーと技術ディスカッション~」を開催いたします。 本セミナーは第1部(13:00~14:00)の「車載固体電池グローバルマーケットトレンド 」セミナーと第2部(14:15~15:45)の「次世代電池WGプロジェクト・技術ディスカッション」で構成されています。特に技術ディスカッションは具体的な電池材料技術の創出や連携をテーマに、受講者参加型の本格ディスカッションスペースをご用意しています。
技術ディスカッション部をご担当頂く、KE-TEC 工学博士・技術士 (応用理学部門) の川上 総一郎氏は昭和電工㈱在職中に、当時の京都大学の工業化学教室の竹原助教授、後のノーベル賞受賞者のペンシルバニア大学のアラン・マクダミッド教授、アラン・ヒーガー教授との共同研究を行い、現在でいうリチウムイオン電池において、導電性高分子のポリアセチレンを電極に用いた電池の研究開発を行う等、電池開発分野での第一人者となる人物です。 今回、沖為工作室は技術ディスカッション部を引き受けて頂いた背景や目的、さらに電池開発に対する思い等について、川上 総一郎氏にインタビューいたしました。ここでしか聞けない話、私たちがプロジェクトで目指していることなどが赤裸々に語れています。 インタビュー記事は下記からご覧いただけます。 https://note.com/chong_zuo/n/n87e01cbac12d 当社Founder & CEO 沖本がアジアのビジネスリーダーを取り上げるグローバルビジネス情報誌『CEO Insights Asia』の特集「日本のビジネスコンサルティングにおけるトップ10 リーダー 2024」に選ばれたことをお知らせいたします。 「日本のビジネスコンサルティングにおけるトップ10 リーダー 2024」はCEO Insights Asia編集委員会により、慎重に選考され、幅広い業界知識と経験を活かし、業界で有効なスキルを発揮しているCEOを評価しています。CEO Insights Asia編集部は、「日本のビジネスコンサルティングにおけるトップ10 リーダー 2024」に当社代表の沖本真也を選出しました。2024年2月号で特集されており、インタビュー記事も掲載されています。インタビューでは混迷を極める現代において、沖為工作室が目指す企業の在り方やリーダー論、未来について答えています(下記の記事閲覧にはメールアドレス等の登録が必要です)。
Leaders In Business Consulting In Japan - February - 2024 - CEOInsights Asia Magazine なお翻訳したインタビュー記事を下記にご案内いたします。 沖本真也 クロスファンクショナルな経験を積んだ先見性のあるリーダー 最近の報告によると、日本のコンサルティング業界は数兆ドル規模に達しており、今後さらに成長する見込みだ。この成長は以下の理由から明らかである。日本は第二次世界大戦後に再建を始めて以来、360度の発展を遂げ、現在では世界でも有数の先進国へと変貌を遂げている。このような、企業が大規模な拡大を目指す先進国のシナリオでは、クロスファンクションの経験を持つプロフェッショナルが必要とされる。CHONG WEI GONG ZUO SHIの沖本真也CEOは、製造業、自動車、市場調査などさまざまな分野で経験を積み、自社にインパクトを与えるために必要な専門知識を身につけた人物だ。CEO Insights Asia誌は、彼のキャリアと、彼の会社が業界に与えている価値についてもっと知るために、彼と対談を行った。 Q: あなたのプロフェッショナルとしての歩みと、日々のモチベーションについて簡単に教えてください。 私は2020年にこの会社を設立しました。新型コロナウイルス感染症の影響で世界中が騒然とし、日本では非常事態宣言が出され、予定していたプロジェクトのいくつかが中止になるなど、厳しい年でした。しかし、社会環境の変化は、情報やサービスに対する新たなニーズを生み出し、多くのチャンスも与えてくれました。私は自動車業界をはじめとする製造業や、市場調査業界で長い経験を積んできました。さまざまな企業や業界で経験を積んできたので、そうした変化にもうまく対応できました。まず周りの環境を変えるには、自分自身が変わるしかありません。私たちのミッションである「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」は、持続可能な社会の形成に貢献することを使命としています。そして私たちは、常に自分自身をアップデートし、向上させる必要性に突き動かされています。 Q: CHONG WEI GONG ZUO SHIの組織や市場におけるポジションを定義してください。 私たちは市場調査を行い、コンサルティングを提供し、顧客同士を結びつけ、要望があれば販売支援まで行うでしょう。私たちの会社名は「沖為工作室」となりますが、中国語で「沖(Chong)」とは「突き進む」という意味で、「沖為(Chong Wei)」には困難なことにも恐れず突き進む者に「為」るという意味がこめられています。また、「工作室(Gong Zuo Shi)」は、「吉卜力工作室(Studio Ghibli )」のような "Studio "を意味し、市場におけるエンターテイナーでありたいという意味をこめています。日本の会社でありながら、中国語やアルファベット、日本のアニメ文化などのアイデアを取り入れることで、多様性のある英語社名になるように心がけました。 Q: CEOとして、効果的な企業の成長戦略を策定する際に注目している要素は何ですか? 私たちのミッションは「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」ことであり、SDGsの目標10である「人や国の不平等をなくそう」に注力しています。企業はフェアな活動を行い、そのようなフェアな環境に社員が積極的に関わる企業風土をつくっていかなければなりません。その意味で、リーダーの役割は極めて重要であり、多様性を理解し尊重するスキルを身につけ、継続的な改善に取り組む姿勢が求められます。私たちは企業体として利益を追求しますが、その使命は揺るぎません。大儲けはできないかもしれませんが、このような使命に一貫性を持たせることが、戦略を決定する上で重要だと考えています。 Q: 新興テクノロジーの分野での豊富な経験から、市場の最新動向を常に把握し、実践するようチームをどのように指導していますか? 私たちの基本的なスタンスは、一人ひとりのニーズに真摯に向き合い、それを積み重ねていくことです。私たちは、まだ一般化されていない、個々の潜在的ニーズに耳を傾けています。こうしたニーズをつかむために、デジタルマーケティングに頼りすぎる必要はありません。今、誰もがやっていることよりも、誰もやっていないことに投資するのが私たちのスタイルです。結局のところ、優れたものはいい意味で感染力があり、ビジネスは自然に広がっていきます。それが私たちの企業理念です。 Q: あなたのリーダーシップ・アプローチについて教えてください。あなたがリーダーとして従う指針や方法論は何ですか? 先ほど申し上げたように、リーダーの役割は極めて重要であり、多様性を理解し尊重することに長け、継続的な改善に取り組む姿勢が求められます。一方で、優秀なリーダーがこの世界にいったいどれだけいるかはわかりませんが、この世から争いをなくすことができていないのも事実です。その観点からも、リーダーシップを過信することはできません。国際的な環境になればなるほど、価値観の違いによる対立のリスクは高まります。それを解決するためのブレークスルーを起こせるかどうかは、各企業の理念やミッションの普遍性と、それが社内で適切に共有されているかどうかにかかっていると考えています。 Q: これから目指す未来とは? 私たちは、失敗することから始めなければなりません。なぜなら、世の中には万全な準備ができているものはなく、安易に成功できる道もないからです。チャンスは往々にして、予期せぬタイミングで予期せぬ方向から、やってくるものです。そうしたチャンスをつかみたいのなら、どんなに不格好になっても、まずはつかみに行かなければなりません。これはビジネスに限った話ではありません。なにごとにも失敗の数とそれらの質が成長に欠かせないと思っています。 Q: あなたの専門家としての豊富な経験に照らして、この分野で新たな機会を得ようとしている新進気鋭の業界リーダーへのアドバイスをお願いします。 新しい市場や技術は、多くの場合、否定されることから始まります。既存の製品に馴染めば馴染むほど、その事実は忘れ去られ、やがて過去の製品しか話題に上らなくなるでしょう。だから、「新しい時代」に向けて、私たちは、過去の成功体験を捨てることから始めなければなりません。デジタルの世界は利便性を高めましたが、そこで紡がれる事柄は物事の一部に過ぎず、全てではありません。デジタルに変換したからこそ、物事の本質を見失うことがあります。その一方で、デジタルであろうとなかろうと、変わらない真実があるとすれば、それは、いつどこでブレークスルーが起こるか結局、誰にもわからないということです。そして、「新しい時代」に向けて開発に携わっている人々はまだいます。どこに賭けるかは人それぞれですが、賭けることなくして新たなチャンスは得られないと私たちは確信しています。 2024年2月16日(金)に株式会社イード主催セミナー「2030年に向けた全固体電池ロードマップと各社の動向~競争環境の現在地と将来予測~」で講演を行います(オンラインセミナー)。
現在の自動車向けの全固体電池は、主に電解質を硫化物系の固体電解質とするアプローチであり、硫化物系は成形性に優れ、酸化物系と異なり焼成プロセスを用いず、プレス等で緻密化を行うこともできるとされる一方、固体電解質層のさらなる薄膜化や、電極層も含めた積層の精度、硫化水素の発生リスク等が課題とされています。またEVバッテリー市場はCTP (Cell to Pack)やCTB(Cell to Body)、半固体電池、LMFP、ナトリウムイオン電池、ドライ電極等で新たな局面を迎えており、シリコン系の負極材からリチウム金属負極材を用いた固体電池に至る開発パスも具体性を帯びるようになっています。 本セミナーでは、2030年に向けた全固体電池のロードマップをテーマに、経済や国際情勢、政策などの市場環境の背景も紐解きながら、最新市場動向を詳説いたします。 ☟主催者殿リンク https://response.jp/article/2024/01/10/378293.html また本セミナーに関連しインタビュー記事も掲載される予定ですので、追ってご報告申し上げます。 2023年 7月 6日(木) に株式会社新社会システム総合研究所主催セミナー「最新EV市場動向とEV向け技術トレンド2023」で講演を行う予定です。
2022年のEV販売台数はBEVとPHEVを含めるとBYDがトップとなりました。そのBYDとTeslaはかつて犬猿の仲とも言われていましたが、Teslaはベルリン工場で生産されている車の一部にBYD製バッテリーを搭載させました。古参の自動車メーカーらがこぞって電動化戦略を加速させている中、EV時代の若き自動車メーカー同士(BYD、Tesla)の協力体制は、今後のEV市場が新旧勢力間で、熾烈になっていくことを予感させる事案となっています。 2023年の上海モーターショーではEVが注目を集める一方、古参の自動車メーカーからの発表内容や上海モーターショーの参加を見送った企業らの動きを読み解くことで、現在の競争環境が読み解けます。 本セミナーでは直近のEV市場動向(PHEVや燃料電池車、e-fuel等も含む)からバッテリー、デジタルコックピット、Software-Defined Vehicle、コミュニケーションライティング、ADAS/自動運転など、技術のるつぼと化しているEV市場の現在地を読み解きます。 詳細は☟の主催者様ホームページをご参照下さい。https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=23307 2023年3月28日、(株)R&D支援センター主催セミナー「グローバルEVトレンドおよび車載LiBリサイクル&リユース市場の最新動向【LIVE配信】」で講演を行いました。 20世紀の中東戦争に起因する石油価格の高騰後、石油化学産業への過度な依存から脱却を図るために日本国内においては、家電、自動車、半導体産業へのシフトが試みられました。一方、資源国による輸出削減や価格の引き上げが政治カードとして用いられるようになり、その影響は現在、グローバル経済において無視できない状況になり、従来の資源従属からの脱却のモチベーションが高まっています。 EVバッテリー市場は各国(もしくは地域)の政策的な後押しや、投資家に向けたアピールで新技術投入の動きが加速している一方、昨今の材料価格の高騰や安全性への懸念が動機となり、持続可能なEVバッテリーに向けた取り組みも目立つようになってきています。さらに製品のライフサイクル全体にわたるバッテリー生産の持続可能性、トレーサビリティおよびリサイクル、リユースまで網羅した循環型社会に関する法的枠組みの形成も急がれています。 セミナーでは、車載リチウムイオン電池のリサイクル&リユース市場について、EV市場、EV・車載バッテリーメーカー及びリサイクル&リユース関連企業の動向、法規制、経済性分析や市場規模分析について解説をさせて頂きました。 本セミナーでは多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。
将来、実用化が期待される先端技術の情報を提供する沖為工作室合同会社(東京都町田市、CEO:沖本 真也)は2022年11月29日、S&T出版主催「政策競争も激化 EV・車載リチウムイオン電池グローバルマーケットトレンド【Webセミナー】」で講演を行いました。 ソフトウェアによって機能が高度に制御される「Software-Defined Vehicle」によって推進される自動車業界は、変革とアップグレードを指向し、産業の高度化が期待されています。政策面ではカーボンニュートラル推進の恩恵も受けており、電動化の流れを後押ししています。車載用リチウムイオン電池のリサイクル&リユース市場においてもリサイクル・リユースのプロセスを合理化する開発も活発化しています。 EVの成長は政策・法規制ともセットであり、企業や市場は今まで以上に政治に影響されるようになっています。自国もしくは加盟組織に有利となるような政策群が自由貿易の理念とぶつかる一方で、こうした情勢からリスク・チャンスを見極め、俊敏に対応していくことが求められています。直近では米国のインフレ抑制法に組み込まれているEVに関わる補助政策(税額控除など)を巡って、国際間で交渉も行われています。 セミナーではEV(電気自動車)や車載バッテリーの市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、規制、主要プレーヤー動向、(車載バッテリー)リサイクル・リユース等を軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析を行いました。ご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者に厚く御礼申し上げます。
【「車載リチウムイオン電池マーケットトレンド-2022版」好評発売中!】 www.chong-wei.com/ev_battery_market.html 【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 沖為工作室合同会社は12月22日(木)に(株)新社会システム総合研究所主催セミナー「EV・車載リチウムイオン電池グローバル市場動向アップデート」で講演予定です。 インフレとドル急騰により、金融市場の混乱も生じ、地政学的リスクの他、景気後退が現実的な未来として予測されるようになってきています。EV市場は公的資金の投入や減税措置などの恩恵を受けながら、成長を維持させてきましたが、今後も自国産業に有利となるような政策傾向が強まっていくことが考えられます。一方、昨今の材料価格の高騰や安全性への懸念が動機となり、持続可能なEVバッテリーに向けた取り組みも目立つようになってきています。 本セミナーはEV(電気自動車)や車載バッテリーの市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、規制、主要プレーヤー動向、(車載バッテリー)リサイクル・リユース等を軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析を行います。 詳細は主催者殿リンクまでお願いします☟
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=22597 急変する世界情勢の中、自動車産業は大胆な変革に取り組もうとしています。電動化、5G/6G、Software-Defined、カーボンニュートラル、メタバースなど、これらのトピックに限らず、様々な要素、技術が自動車産業に流れ込んでいます。 2022年上半期のEV販売台数はBEVとPHEVを含めるとBYDがトップとなりました。BYDとTeslaはかつては犬猿の仲とも言われていましたが、TeslaはModel YにBYD製バッテリーを搭載、EVバッテリー市場の競争環境に影響を与えています。 一方中国NEV市場は高成長を維持。2022年1月~7月までで約318万台の販売台数になっています。2022年トータルで500万台に達すると予測しています。 直近の中国EVバッテリー市場ではLFPの勢いが三元系のそれを上回る状況になっています。元々LFPは三元系と比較すると安全性が高く、リユースの観点からもメリットがあると考えられています。一方でLFPは極寒の条件ではバッテリー性能が大きく劣化してしまうことが指摘されており、ヒートポンプ等を用いて車体を暖める等の対策も考えられています。 欧州系のOEMやバッテリーメーカーは、このLFPの寒冷地での弱さやリサイクル材としての価値の低さ等もふまえ、引き続きエネルギー密度が高く、レアメタルが含まれるNMCや、その先の技術としてNMCAやNMxをターゲットに据えています。またグローバル全体で将来的に固体電池への移行が目指されている一方で、直近では半固体電池やLMFP(リン酸マンガン鉄リチウム)の開発が中国バッテリーメーカーを中心に相次いでいます。 EVの成長は政策・法規制ともセットであり、企業や市場は今まで以上に政治に影響されるようになっています。例えば中国、欧州に次いで米国でも電動化を推進する動きが段階的に強まってきています。 従来、米国はEV需要を喚起するため、主に米国製EVに対して優遇措置をする方針を取ってきましたが、同国と自由貿易協定を結んでいるカナダ、メキシコが反発する等、国際的な論争を巻き起こしてきました。こうしたバックグランドもある中、2022年にジョー・バイデン大統領は、インフレ抑制法案に署名。EVに関して特に自国エリア(北米)に恩恵のある企業や活動を優遇する内容になっており、政治色も強い内容になっています。 自国もしくは加盟組織に有利となるような政策群が自由貿易の理念とぶつかる一方で、こうした情勢からリスク・チャンスを見極め、俊敏に対応していくことが求められています。 「車載リチウムイオン電池マーケットトレンド-2022版」好評発売中!
https://www.chong-wei.com/ev_battery_market.html 沖為工作室合同会社は市場調査分析レポート「車載リチウムイオン電池マーケットトレンド-2022版」を発売しています。弊社ではご購入後のアフターサービスまで丁寧に行うことを心がけております。またご購入前のご検討としてのデモのご対応も可能でございます。サンプルやその他ご不明な点等ございましたら、お気軽にお知らせください。 【お問い合わせ窓口】 沖為工作室合同会社 [email protected] 050-4560-2377 沖為工作室合同会社は2022/11/29(火) にS&T出版(株)主催セミナー「政策競争も激化 EV・車載リチウムイオン電池グローバルマーケットトレンド【Webセミナー】 ~市場・技術のトレンドから主要プレーヤーやリサイクル・リユース、規制、燃料電池動向まで~」で講演予定です。 詳細は主催者殿リンクまでお願いします☟ https://stbook-s.com/seminar/st221129 EVの成長は政策・法規制ともセットであり、企業や市場は今まで以上に政治に影響されるようになっています。自国もしくは加盟組織に有利となるような政策群が自由貿易の理念とぶつかる一方で、こうした情勢からリスク・チャンスを見極め、俊敏に対応していくことが求められています。さらに自動車産業には電動化、5G/6G、Software-Defined、カーボンニュートラル、メタバースなど、これらのトピックに限らず、様々な要素、技術が流れ込んでおり、よりUI/UXに重きが置かれるようになっています。 本セミナーはEV(電気自動車)や車載バッテリーの市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、規制、主要プレーヤー動向、(車載バッテリー)リサイクル・リユース等を軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析を行います。 「車載リチウムイオン電池マーケットトレンド-2022版」好評発売中!
https://www.chong-wei.com/ev_battery_market.html 2022年8月30日、(株)情報機構主催で「EV・車載リチウムイオン電池 グローバルマーケットトレンド」と題したセミナーで講演を行いました。ソフトウェアによって機能が高度に制御される「Software-Defined Vehicle」によって推進される自動車業界は、変革とアップグレードを指向し、産業の高度化が期待されています。車載用リチウムイオン電池のリサイクル&リユース市場においてもリサイクル・リユースのプロセスを合理化する開発も活発化しています。EVの成長は政策・法規制ともセットであり、企業や市場は今まで以上に政治に影響されるようになっています。自国もしくは加盟組織に有利となるような政策群が自由貿易の理念とぶつかる一方で、こうした情勢からリスク・チャンスを見極め、俊敏に対応していくことが求められています。 講演ではEV(電気自動車)や車載バッテリーの市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、規制、主要プレイヤー動向、(車載バッテリー)リサイクル・リユース等を軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析について発表いたしました。
講演では多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。 【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 |
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