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Micro LEDforum 2021 について

台湾トレンドフォース社が主催するWebinar「マイクロLEDフォーラム 2021」ではオンラインセミナー形式でマイクロLEDスタートアップの技術開発の進捗状況等について発表がなされます。早くからマイクロLEDにフォーカスして調査を行っていたトレンドフォース社のLED調査ユニットでもあるLEDinsideが主催する当該フォーラムでは、マイクロLEDディスプレイの製造や、ミニ・マイクロLED技術の応用における最新の開発状況についてプレゼンテーションがされる予定です。Micro LEDディスプレイのサプライチェーンのさまざまなセクション(チップ製造、マストランスファー、マスインスペクション、ドライバー設計、バックプレーン製造など)で大きな進展がありました。また、新しい種類のディスプレイやニッチ照明ソリューション(例:自動車用照明)へのマイクロおよびミニLED技術の採用についても同様のことが言えます。トレンドフォースでは、2021年における関連技術の進捗と市場動向についての情報を共有するために、MiniおよびMicro LEDのサプライチェーンにおける著名な専門家を招いて当フォーラムを開催いたします。

会期
2021年10月12日 –2021年12月10日

Webinarは上記期間内にいつでもご視聴可能です。
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場所
オンライン

言語
英語 / 中国語
(英語 / 中国語の字幕がつきます)


※講演資料はご視聴後にダウンロード可能です。なるべく多くのスピーカーの方の講演資料がご視聴後にダウンロードできるように努力いたしますが、最終的には各スピーカーのポリシーによる点ご容赦ください。(なお昨年は11名のスピーカーの内、9名の方の講演資料がダウンロード可能でした。) ご視聴にあたり、お困りな点、ご不明な点があれば、沖為工作室にお問合せ下さい。
巨大な可能性を秘めたマイクロLED

トレンドフォースのリサーチユニットであるLEDinsideは、COVID-19パンデミックの影響を受けて、マイクロLED技術の開発者たちがより大胆に、より前向きに研究開発に取り組むようになったと見ています。同時に、量産性や製品の適用性など、製品開発の様々な側面から研究開発が行われています。これらの活動をふまえ、Micro LEDforum 2021では、マイクロLEDのサプライチェーンにおける機会と課題について幅広く探ります。特に、テレビやホームシアターなどの大型ディスプレイ、スマートウォッチ用ディスプレイ、車載用ディスプレイなどのアプリケーショントレンドを中心に発表が行われます。さらに、自動車のスマートヘッドライトやARデバイスなど、ニッチ市場分野におけるマイクロLEDの可能性についてもフォーカスいたします。

本格化するMini LED

Mini LEDソリューションに関する市場の注目は、主にMini LEDバックライトを搭載した最新のiPadやラップトップ(ノートブック)に集まっています。この2つのデバイスカテゴリーとは別に、テレビもMini LEDソリューションの採用準備が整っており、Samsung、LG、TCL、Xiaomi、Sonyなどのエレクトロニクス業界の著名なブランドオーナーらもこぞって関連製品を開発しています。Micro LEDforum 2021では、さまざまなアプリケーションセグメント(テレビ、タブレット、ラップトップ、ディスプレイなど)におけるMini LEDの普及状況についての洞察を明らかにします。このイベントでは、製品の機会、技術的課題、コスト構造の分析などの関連トピックを取り上げます。これらの専門家によるプレゼンテーションは、OLEDからの強い競争圧力に直面しているMini LEDの将来的な展望についての理解を深めてくれるでしょう。
Agenda

第1部「2021 Next Generation Display Market Trend​」

Eric Chiou​
Senior Research VP / TrendForce

​​Mini LEDバックライトの時代がやってきた! トレンドフォースでは、Mini LEDに関するプレゼンテーションにおいて、製品仕様、製品構成、エレクトロニクスブランドオーナーの戦略、関連技術など多くの側面を取り上げます。このプレゼンテーションによって聴講者様が様々なアプリケーションにMini LEDが採用されることで生まれる機会と課題について理解を深め、今後の市場動向に備えて頂くことにあります。一方で自発光型マイクロLEDディスプレイの開発は、いわば「耐久レース」のようなものです。Micro LEDに関するプレゼンテーションでは、チップ製造、マストランスファー、バックプレーン製造、ドライバー設計、フルカラーレンダリングなど、関連するプロセス技術の最新の進捗状況を提供します。また、異なるアプリケーションセグメントにおけるマイクロLEDの採用状況についても分析します。その目的は2つあります。(1)この技術のさまざまな可能性のある開発シナリオについての洞察を提供すること、(2)この技術が私たちの日常生活に浸透していくであろう道筋に照準をあてることです。

第2部「The development of semiconductor equipment based on emerging applications of Mini/Micro LED​」

Xiangang Wang
General Manager of LED BD / NAURA Technology Group Co., Ltd

1.Development of LED industry
2.IC technology in Mini and Micro LED chip manufacturing applications
3.Product solutions for Mini and Micro LED

第3部「Development of MicroLED Display Technology and Applications」

Dr. Yun-Li (Charles) Li
CEO / PlayNitride

MicroLEDディスプレイは、高輝度、広色域、高開口率、そして最高の信頼性を備えた新しい技術です。従来のディスプレイ用途に加えて、MicroLEDディスプレイは、透明ディスプレイ、スポーツウォッチ、自動車などの革新的なディスプレイ技術にも使用することができ、多くの新しいディスプレイシナリオを提供します。また、PlayNitride社は、独自のPixeLEDマトリクス技術を用いた89インチの5K超広幅湾曲ディスプレイのデモを行いました。MicroLEDディスプレイは、ディスプレイに求められるすべての機能を満たすことができ、ディスプレイ業界の革命となるでしょう。

第4部「Micro-LED Display: The Future Is Here」

Steven Xie
Vice General Manager / Xiamen
 Extremely PQ Display Technology Co., Ltd

ディスプレイ市場では、需要の増加に伴い、製品の形状や性能も常に進化しています。そのため、ニーズの変化や改善への要望がマイクロLEDディスプレイの開発を後押ししています。マイクロLEDディスプレイは、まず大型ディスプレイ、車載用ディスプレイ、ウェアラブルディスプレイなどの市場に登場すると予想されています。しかし、メーカーは、エピウェハーの製造、マストランスファー、システム統合など、多くの課題を克服しなければなりません。産学を含めた取り組みにより、マイクロLEDディスプレイ技術の実用化に向けた画期的な解決策が見つかることが期待されています。​

第5部「Micro LED Display Technology and Applications」

Ryan Hsieh
Technical General Director / Innolux

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第6部「200mm micro-LED Production Solutions」

Dustin Ho
Technical Program Director / Applied Materials, Inc

マイクロLEDは、ディスプレイ業界の来る変曲点です。 世界的なCOVID-19健康危機にもかかわらず、大量生産に向けてこの新技術に投資する企業はますます増えています。マイクロLEDに必要なすべてのテクノロジー要素は実証されています。しかし、電力効率、マストランスファーとアッセンブリー、歩留まり管理、駆動などにおける課題が残っています。本発表では、マイクロLEDの展望、大量生産の課題、LEDダイ形成のソリューションを紹介します。​

第7部「Micro LED Technology Trend​」

Ray-Hua Hong
Chairperson, Department of Electric Engineering / National Yang Ming Chaio Tung University

MicroLEDの技術は大きく進歩しています。これらの進歩にはエピ層構造、プロセス、マストランスファー、リペア、特性測定などが含まれます。本講演では、その技術動向をご紹介します。

第8部「Monolithic full color micro LED display “Silicon Display” for near to eye display devices」

Hiroaki Onuma
Associate manager / Sharp Fukuyama Laser CO., LTD.

シリコンバックプレーン上に接合されたモノリシックフルカラーマイクロLEDディスプレイ(「シリコンディスプレイ」と呼んでいます)の実証に成功しました。今回開発したのは、352×198画素の0.38インチのフルカラーシリコンディスプレイです。各ピクセルは、24umの正方形形状で、1053 ppiのピクセル密度に対応する赤、緑、青(RGB)のサブピクセルで構成されます。またピクセルサイズが8.4μm四方で、352×198画素、3000ppiの0.13インチフルシリコンディスプレイも開発しました。各画素は赤、緑、青(RGB)のサブピクセルで構成されており、III-窒化物の青色マイクロLEDアレイ上に量子ドット材料を形成し、青色光を赤と緑に変換してフルカラーで表示します。遮光壁は、光のクロストークを防いでフルカラーを実現するための重要な技術です。我々は、このマイクロディスプレイがsRGB100%を超える広色域を持つことを確認しました。私たちは、モノリシックマイクロLEDと色変換アプローチを組み合わせた「シリコンディスプレイ」が、AR(拡張現実)やMIX(複合現実)用のニア・トゥ・アイディスプレイに最適であると考えています。

第9部「 Advanced LED solution for high resolution headlamp」

Chien-Shu Chiu
Marketing Manager / OSRAM Opto Semiconductors (Taiwan) Ltd.

第10部「Branding Prospective- Micro LED & Mini LED Technology and Trend」

Honglei Ji
Optical Systems Engineer / TCL
 
​1.Mini LED – An Introduction via End Products
2.Latest Developments and Trends in Mini LED Technologies
3.Progress Made by TCL in Mini LED
4.Development Bottlenecks in Mini LED

※アジェンダは予告なく変更される可能性があります。
詳細はお問い合わせ下さい。
​

【お問い合わせ窓口】
 沖為工作室合同会社

 support@chong-wei.com
 050-4560-2377
Speakers

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Eric Chiou​
Senior Research VP / TrendForce
​第1部「2021 Next Generation Display Market Trend​」
​Eric ChiouはパネルメーカーやTVブランドに勤務していた経験を持ち、パネルの販売ビジネスや製品設計に直接参加していました。上流のコンポーネント、BLUモジュール、タッチアプリケーションなどの分野を専門としています。同分野での人脈と、販売、技術、サプライチェーンマネジメントに関する専門的な知識を活かし、様々な角度から業界の発展について分析しています。

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Xiangang Wang
General Manager of LED BD / NAURA Technology Group Co., Ltd
第2部「The development of semiconductor equipment based on emerging applications of Mini/Micro LED​」
NAURA TechnologyのLED産業事業開発部門のゼネラルマネージャーであるXiangang Wangは、LEDおよび化合物半導体産業におけるウェーハ製造プロセスおよびハイエンド装置の開発と販売に10年以上注力してきました。 何年もの間、お客様に新しい機器とテクノロジーを提供してきています。NAURAのLEDエッチングおよび薄膜装置は、LED業界で主流の装置および推奨される装置になり、そのAlNプロセス装置は業界標準にもなっています。


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Dr. Yun-Li (Charles) Li
CEO / PlayNitride
第3部「Development of MicroLED Display Technology and Applications」
Yun-Li Li博士は、2014年に設立されたMicroLEDディスプレイテクノロジーのソリューションを提供するPlayNitride社のCEO兼共同創設者です。 画期的なイノベーションと多様なビジネスモデルを通じて、PlayNitrideはMicroLEDテクノロジーのリーディングカンパニーになりました。 2003年に Fred Schubert教授の元、レンセラー工科大学(米国)で博士号を取得。窒化ガリウム(GaN)発光デバイスとソリッドステート照明アプリケーションに焦点を当てた研究を行いました。2020年、Li博士はSociety for Information Display(SID)から特別表彰を受賞し、MicroLED技術の開発と商業化におけるLi博士と彼のチームの功績が認められました。このことはMicroLEDが新世代のディスプレイ技術および主要な開発トピックになっていることも示しています。

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Steven Xie
Vice General Manager / Xiamen Extremely PQ Display Technology Co., Ltd
第4部「Micro-LED Display: The Future Is Here」
Steven XieはXiamen Extremely PQ Display Technology社に入社する前は、TCLリサーチ社の新ディスプレイテクノロジー部門のディレクターを務めていました。 近年、彼は
はOLEDデバイス、量子ドットインクジェット印刷ミニLED /マイクロLEDディスプレイの研究開発に従事しています。政府の科学技術開発プロジェクトにおける研究開発活動にも数多く関わっており、中国特許賞、広東科学技術賞も受賞しています。


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Ryan Hsieh
Technical General Director / Innolux
第5部「Micro LED Display Technology and Applications」
​教育:国立清華大学電子工学研究所修士(NTHU)
経験:(1999〜2015)16年のTFT-LCD技術と製品開発の経験-Innoluxモバイルデバイスビジネスグループテクノロジープラットフォームテクニカルグループディレクター
(2015-2017)イノラックス新技術開発委員会事務局長
(2015-2021)6年間のMicroLEDディスプレイテクノロジープロジェクトリーダー-Innoluxテクノロジーセンターのテクニカルグループディレクター
賞/功績/特許/出版物:国際ディスプレイ技術に関連する90以上の特許(MicroLEDに関連する30以上の特許を含む)

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Dustin Ho
Technical Program Director / Applied Materials, Inc
第6部「200mm micro-LED Production Solutions」
Dustin Hoは現在、アプライドマテリアルズのICAPSおよびFab Environmental Solutionsグループのテクニカルプログラムディレクターであり、半導体プロセスの革新的なソリューションの実装を担当しています。 彼は2014年にAppliedに再入社しました。2011年から2014年まで、彼は大手ガス会社において新市場開発を担当するマーケティングディレクターであり、国際シニアエキスパートでした。また彼は、アプライドでの最初の10年間、ソーラー部門で働き、 誘電体DSMグループ、ESPDエミッション技術プログラムに所属していました。 Dustin Hoは、20以上の技術論文を発表し、32の特許を取得しており、世界の業界会議で多数のプレゼンテーションを行っています。


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Ray-Hua Hong
Chairperson, Department of Electric Engineering / National Yang Ming Chaio Tung University
第7部「Micro LED Technology Trend​」
​Ray-Hua Horngは電気工学専門で、理学士号と博士号を国立成功大学と国立中山大学(台湾)でそれぞれ取得しています。現在、彼女は国立陽明交通大学電子工学研究所の著名な教授です。彼女の主な関心は、ソリッドステート照明デバイス、III–V太陽電池、オプトエレクトロニクスデバイス、高出力デバイス、およびガスセンサーです。Hong博士は、高輝度LEDの研究が認められ、数々の賞を受賞しました。2002年には台湾教育省から産学協同プロジェクト賞を、2006年、2008年、2009年、2010年、2011年には台湾科学技術省から高出力LEDの優れた技術移転賞を、2008年にはChi Mei Optoelectronics社からChi Mei賞の1等賞を、2007年にはIEEE Region 10 Academia-Industry Partnership Awardを、2013年には台湾国家科学委員会の特別研究賞を受賞しています。Hong教授は、AIE、IET、SPIE、IEEE、OSA、IOPの各会員です。

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Hiroaki Onuma
Associate Manager / Sharp Fukuyama Laser CO., LTD.
第8部「Monolithic full color micro LED display “Silicon Display” for near to eye display devices」
​大沼博士は、シャープ福山レーザー株式会社レーザー事業部開発課IIアソシエイトマネージャーです。彼は2011年、東北大学大学院で博士号を取得しました。研究テーマは、Eu2+付活蛍光体の電子状態と結晶構造の関係です。本研究により、IDW'06ポスター論文賞、IMID2010メルク大賞を受賞しています。その後、シャープ株式会社に入社し、LEDデバイスの開発に携わっています。現在は、シャープ福山セミコンダクター株式会社、シャープ福山レーザー株式会社にて、フルカラーマイクロLEDディスプレイの色変換層の開発を担当。マイクロLEDの開発でIDW'19、20 Best Paper Awardを受賞しています。


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Chien-Shu Chiu
Marketing Manager / OSRAM Opto Semiconductors (Taiwan) Ltd.
第9部「 Advanced LED solution for high resolution headlamp」

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Honglei Ji
Optical Systems Engineer / TCL
第10部「Branding Prospective- Micro LED & Mini LED Technology and Trend」
​Honglei Ji博士は、2002年にハルビン工業大学を卒業し、2007年に長春工科大学で材料物理化学の修士号を取得し、2017年に中国科学院寧波材料技術工学研究所で材料研究の博士号を取得しました。2007年、LEDバックライト技術の研究開発を開始し、 2010年にTCLマルチメディア株式会社に入社、2012年にPL量子ドットバックライト製品の開発と応用に従事するようになりました。2015年には広東科学技術進歩賞を受賞しています。PL量子ドットダイアフラムに関連するいくつかの記事と特許が公開されています。
2017年にSID北京支部の技術委員会のメンバー参画、
IEC TC110グループのエキスパート
中国国家ナノ標準委員会の技術メンバー。
State Key Science and Technologyプロジェクトの責任者。


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  • ※Micro LED Forum 2021のお申込みは締め切らせて頂きました。多くのお申し込み深謝申し上げます。
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【お問い合わせ窓口】
 沖為工作室合同会社

 support@chong-wei.com
 050-4560-2377

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