2024年2月16日(金)に株式会社イード主催セミナー「2030年に向けた全固体電池ロードマップと各社の動向~競争環境の現在地と将来予測~」で講演を行います(オンラインセミナー)。
現在の自動車向けの全固体電池は、主に電解質を硫化物系の固体電解質とするアプローチであり、硫化物系は成形性に優れ、酸化物系と異なり焼成プロセスを用いず、プレス等で緻密化を行うこともできるとされる一方、固体電解質層のさらなる薄膜化や、電極層も含めた積層の精度、硫化水素の発生リスク等が課題とされています。またEVバッテリー市場はCTP (Cell to Pack)やCTB(Cell to Body)、半固体電池、LMFP、ナトリウムイオン電池、ドライ電極等で新たな局面を迎えており、シリコン系の負極材からリチウム金属負極材を用いた固体電池に至る開発パスも具体性を帯びるようになっています。 本セミナーでは、2030年に向けた全固体電池のロードマップをテーマに、経済や国際情勢、政策などの市場環境の背景も紐解きながら、最新市場動向を詳説いたします。 ☟主催者殿リンク https://response.jp/article/2024/01/10/378293.html また本セミナーに関連しインタビュー記事も掲載される予定ですので、追ってご報告申し上げます。 コメントの受け付けは終了しました。
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10月 2024
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