沖為工作室合同会社は、2024年10月31日(木)にオンラインにて「マイクロLED、ミニLEDマーケットトレンド」【オンラインセミナー】を開催いたします。
AppleのスマートウォッチへのマイクロLED搭載プロジェクト中止が報じられたあと、市場はマイクロLEDへの熱意を失ったように見えましたが、多くのプレイヤーはまだあきらめておらず、次のチャンスを待っています。特にマイクロLED、ミニLEDは車載方面で採用が進んでいるのと、AR市場もAI技術との組み合わせて新たな展開を見せており、マイクロLEDやミニLEDに対する期待も高まっています。こうした背景を元に最新のマイクロLED、ミニLEDの市場動向をお届けします! トピック ① AppleのマイクロLEDスマートウォッチ向けの開発中止報道後の各社の動き ② 車載方面から勢いづくマイクロLED、ミニLED ③ AI技術との組み合わせて新たな展開を見せるAR ④ 各社動向の最新情報 ⑤ 市場の将来予測 【詳細及びイベント申込ページ】 詳細はこちらまで ☝こちらをクリック下さい。 2024年9月 20日(金)に一般社団法人企業研究会主催セミナー「欧州電池規則の動向と市場に与える影響」で講演を行います(オンラインセミナー)。
欧州連合は、製品のライフサイクル全体にわたるバッテリー生産の持続可能性、トレーサビリティおよびリサイクル、リユースの循環型社会に関する法的枠組みを取り決めた新電池規則を2023年8月に施行した。新規則内容はヨーロッパの自動車セクターの電動化、カーボンニュートラルなエネルギー貯蔵および持続可能なバッテリーのバリューチェーンがフォーカスされており、EUの新しい成長戦略として挙げられてもいる脱炭素化と経済成長の実現のための規則とも言える。 またEVバッテリー市場においても大きな影響が出ることが想定されるバッテリーパスポートの開始は規則施行後42ヶ月以降となっており、2027年2月以降の開始が見込まれ、すでに関連コンソーシアムも立ち上がっている。電池材料のリサイクル率の向上やリユースアプリケーションの開発等、関連産業は発展途上であるがゆえに多くのビジネスチャンスがあると考えられる。 本セミナーでは欧州の新電池規則の市場に与えるインパクトの分析を行うとともに各社の電池規則に対する取り組みや市場規模分析、欧州外のエリアとの相関を踏まえた市場分析、参入チャンスに関わる提言等を取り扱う。 ※発表資料は随時、更新しています。過去に同テーマの沖為工作室講演セミナーにご参加頂いた方も是非お申込み下さい。 詳細は下記主催者殿リンクをご参照ください。 https://form.bri.or.jp/public/seminar/view/69522 沖為工作室は、2024年9月17日(火)にオンラインにて「車載固体電池グローバルマーケットトレンド~市場動向セミナーと技術ディスカッション~」を開催いたします。 本セミナーは第1部(13:00~14:00)の「車載固体電池グローバルマーケットトレンド 」セミナーと第2部(14:15~15:45)の「次世代電池WGプロジェクト・技術ディスカッション」で構成されています。特に技術ディスカッションは具体的な電池材料技術の創出や連携をテーマに、受講者参加型の本格ディスカッションスペースをご用意しています。
技術ディスカッション部をご担当頂く、KE-TEC 工学博士・技術士 (応用理学部門) の川上 総一郎氏は昭和電工㈱在職中に、当時の京都大学の工業化学教室の竹原助教授、後のノーベル賞受賞者のペンシルバニア大学のアラン・マクダミッド教授、アラン・ヒーガー教授との共同研究を行い、現在でいうリチウムイオン電池において、導電性高分子のポリアセチレンを電極に用いた電池の研究開発を行う等、電池開発分野での第一人者となる人物です。 今回、沖為工作室は技術ディスカッション部を引き受けて頂いた背景や目的、さらに電池開発に対する思い等について、川上 総一郎氏にインタビューいたしました。ここでしか聞けない話、私たちがプロジェクトで目指していることなどが赤裸々に語れています。 インタビュー記事は下記からご覧いただけます。 https://note.com/chong_zuo/n/n87e01cbac12d Our new Microbiome Market Trend 2024 report in English is now on sale at Research and Markets, the world's largest market research store!
This microbiome report is our best-selling report and has sold well in Japan and abroad! サイエンス&テクノロジー株式会社より最新EV & EVバッテリー市場を記した書籍が2024年7月30日に発行されています。
以下は出版元からの引用です。 本書の特徴 ●直近1~2年のBEVやバッテリーの市場・企業・技術動向をまとめました。 これらの概要情報を素早く押さえたい方におすすめです。 ●世界のBEV市場は2023年後半から2024年にかけて減速・踊り場感を指摘する声もあるものの 実際には堅調さを維持しています。 BEV用バッテリーの開発では、ハイエンドモデル向けの高性能電池の開発はもちろん、今後の EV販売を牽引すると予想される手頃な価格帯の車両モデルに向けて、性能・コストをバランス したバッテリーや、資源対策や生産性向上に向けた新規技術(ナトリウムイオン電池や半固体 電池・ドライプロセス技術等)へのニーズ・開発も注目されます。 ▼内容一部紹介 ●CATL・BYD・Teslaをはじめ、主要なEV/電池メーカの取り組み、各社方針や動向を解説。 ●EV用バッテリー電池の開発トレンド解説として *資源不足解消・低コスト化:コバルトフリーやLFP・LMFP電池・リサイクル技術 *充電性能の向上やインフラ:4C急速充電や800V化、バッテリー交換サービス等の動向 *新たな技術や電池の登場:バッテリーパック・シリコン負極・半固体電池と ドライプロセス・ナトリウムイオン電池等 などの各種情報をまとめました。主要電池メーカだけでなく注目されるベンチャー企業の情報も掲載。 ●リサイクルについては、歩留まりや効率に課題のあったプロセスの改善に向けた動向について 自動車・電池メーカ・新興リサイクル企業等の各社動向をまとめました。 詳細は出版元の下記リンクをご参照ください。サンプルもご確認頂けます。 https://www.science-t.com/book/M087.html 沖為工作室合同会社は、2024年9月17日(火)にオンラインにて「車載固体電池グローバルマーケットトレンド-市場動向セミナーと技術ディスカッション-」を開催いたします。沖為工作室による車載固体電池に関する市場動向セミナーの他、ゲストに電池開発の第一人者であるKE-TECの川上 総一郎氏を迎え、全固体電池、半固体電池、シリコン負極、ドライ電極の技術課題に関する受講者参加型の技術ディスカッションも実行します。 【詳細及びイベント申込ページ】 https://www.chong-wei.com/solidstate_battery_hybrid_2024.html 市場環境は目まぐるしく変わっており、研究開発によって、新しい技術を生み出したとしてもそれだけでは新事業を成功させることが難しくなってきています。また現代の製品開発の現場は分業化が進み、個々の要素技術では優れている一方、それらをつなぎ合わせて製品化していくプロセスが非効率的になり、製品開発の妨げになることもあります。自社の持つ技術に市場価値を与えるためには、各地に散らばっている人、知を集結させ、連携させることが求められます。弊社では、グローバル市場に通用する製品に自社技術を繋げていくために、どうすれば良いかのヒントを提供することを目的としたワーキンググループプロジェクトを実行しており、本セミナーもその一環として行われます。 沖為工作室は2024年7月16日に「マイクロバイオームマーケットトレンド-2024版」を発行いたしました。
マイクロバイオーム治療薬市場は、再発性 C. difficile 感染症 (Recurrent C. difficile)向けでSeres Therapeuticsの「SER-109」とRebiotixの「RBX-2660」が米国FDAの承認を受け、2023年に商業化に成功しました。またオーストラリアでは2022年にBiomeBankが開発した「BIOMICTRA」が同国薬品・医薬品行政局より、再発性 C. difficile 感染症向けのマイクロバイオーム医薬品として承認を取得しています。さらにイタリア Proge Farm のSoftigyn(有効成分:live Lactobacillus plantarum P17630)は、2022年に膣内細菌叢を回復し維持するための医薬品として、スイスで販売承認を取得しています。ドイツ、スペイン等のヨーロッパにおいては、膣内細菌叢を回復し維持するためのプロバイオティクスを医薬品として再分類する動きが出ており、マイクロバイオーム治療薬に対する注目が高まっています。 一方、マイクロバイオーム治療薬は対象疾患によって進捗具合の異なりが見え始めており、例えばAstraZenecaは癌向けでSeres Therapeuticsと行ってきた共同研究を2021年に解消させました。また、2022年には武田薬品がFinch Therapeuticsとの提携を解除しています。またクローン病向けで開発していたSibofimlocを武田薬品は戦略的製品ポートフォリオから外しています。このように対象疾患によってはマイクロバイオーム治療薬による有効なデータが取れず、商業化が遅れる可能性も出ています。一方、研究の対象は特定菌株から複数菌株のコンソーシアムに移行しつつあります。 こうした環境の中、統合オミクス解析ベースのプロジェクトが行われていますが、個人間の腸内細菌叢の違いが、疾患の発現に関連している可能性が認められる一方で、明確なバイオマーカーの同定にはいたっていません。従来、16S 解析やメタショットガン解析、シングルセルアプローチ等、細菌の分析アプローチがある中で、さらに組織中の形態学的位置情報をリンクさせる空間トランスクリプトーム解析も近年、注目されています(但し流動的に存在する細菌叢を空間的に把握する技術はまだ発展途上の段階)。 またマイクロバイオームは治療薬や食品の他、スキンケアや農畜水産業でも用いられています。さらにカーボンニュートラルがトレンドになる中で再生可能エネルギーとバクテリアを応用し、合成ガスを有用物質に変換するプロジェクトがグローバル規模で展開されています。微生物の生態はまだ明確には解明されていませんが、微生物が人の身体と密接に関わっており、独自の機能を持っていることは自明であり、微生物は今後も人類の主要な研究テーマの一つであり続けることが想定されます。 本レポートでは、マイクロバイオーム市場に関わる企業の取り組みを取り上げ、さらに市場規模から技術トレンド、シーケンシング、健康食品、農畜水産業、スキンケア、工業プロセス等への応用、規制、マーケティングについてまで、幅広く取り扱っています。マイクロバイオームの世界市場の動向も国別(一部エリア)としてまとめ、現在の市場規模や競争環境、課題について分析し、将来的な予測を行っています。 詳細は下記リンクのご参照をお願いいたします。 https://www.chong-wei.com/microbiome_market_trend.html 沖為工作室は2024年7月16日にマイクロバイオームマーケットトレンド-2024版を発行いたします。
当レポートはマイクロバイオーム治療薬、解析、食品、スキンケアや口腔、農畜水産業、工業プロセスへの応用の他、規制、マーケティング、AIまでカバーしています。またマイクロバイオームの世界市場の動向も国別(一部エリア)としてまとめ、現在の市場規模や競争環境、課題について分析し、将来的な予測を行っています。 2024年8月7日(水)に(株)情報機構主催セミナー「AI・ウェアラブルデバイスのグローバルトレンドと市場分析・期待のアプリケーション2024」で講演を行います。ウェアラブル・テクノロジーには紆余曲折の歴史があります。
Googleは2013年にGoogle Glassを発表し、スマートグラスを市場に送り出しましたが、その後、Google Glassの販売を終了しました。またスマートウォッチは、近年、その市場を大きく増やしてきましたが、2023年に初めて年間販売台数が前年度比で減少しました。ウェアラブルデバイス市場は今後も成長していく見込みですが、デバイス開発だけでなく、コンテンツやアプリ側のブレークスルーも求められています。こうした中、生成AIが新たな開発トレンドを産み出しており、AIを応用した新たなウェアラブルデバイスやソフト側の開発も加速しています。 当セミナーではAI技術のさらなる導入でユーザーエクスピリエンスの向上が期待されるウェアラブルデバイスの市場動向、技術トレンドの今を読み解きます。是非、この機会にご参加ください。 詳細は下記主催者殿サイトをご参照ください。 https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AD240824.php 株式会社イード運営の自動車ニュースサイト「レスポンス」に弊社のインタビュー記事が掲載されました(有料の記事となります)。
☟インタビュー記事リンク https://response.jp/article/2024/06/06/382641.html またインタビュー記事に関連し、2024年6月28日(金)にオンラインセミナー「「ロボタクシー」サービスの今とこれから~市場と主要企業の最新動向~」が開催されます。 セミナーでは「ロボタクシー」をテーマに、経済や国際情勢、政策などの市場環境の背景も紐解きながら、最新市場動向を詳説いたします。 ☟主催者殿リンク https://response.jp/article/2024/05/20/382050.html |
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