2023年1月27日、(株)R&D支援センター主催セミナー「マイクロLED/ミニLEDの技術トレンドおよびビジネス展開」で講演を行いました。メタバースブームのトレンドに乗るようにMetaやAppleは関連デバイスの開発を加速させています。特にMetaはメタバースに社運を賭けており、ザッカーバーグ氏自身も各種メディアイベントにしばしば登場し、市場でもメタバース構想の旗振り役となっています。2022年にMetaが発表したVR機器「Meta Quest Pro」はミニLEDディスプレイを採用しており、ミニLED VRはMetaの他、Varjo、Pimaxなどもリリースし、メタバース市場にもミニLEDが用いられるようになっています。 一方、マイクロLEDはミニLEDのブームにより一時、鳴りを潜めていた格好になっていましたが、EnnostarなどがマイクロLED量産のために設備投資を行っており、2023年以降、より多くのマイクロLED製品が市場に投入されることが期待されています。 本セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケット・技術トレンドをメインに、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説を行いました。ご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者に厚く御礼申し上げます。
なお(株)R&D支援センターより最新マイクロLED・ミニLED市場を記した書籍が発行されています。書籍ではマイクロLEDおよびミニLEDの市場・技術動向の他、マーケティング戦略、Web3.0など、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説しています。また同時代的に発展している技術との相関も踏まえた、マイクロLEDおよびミニLEDについての分析も取り入れています(すでに多くのご注文を頂いており、深謝申し上げます)。 詳細は出版元の下記リンクをご参照ください。 サンプルもご確認頂けます。 https://www.rdsc.co.jp/book/bk0065 コメントの受け付けは終了しました。
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10月 2024
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