沖為工作室合同会社は10月28日、R&D支援センター社主催「マイクロLED、ミニLED最新動向」セミナーにて、講演を行いました。中国、台湾のディスプレイメーカーはすでにマイクロLEDディスプレイを自社の成長戦略に組み込んでいる一方でマイクロLEDディスプレイやミニLEDディスプレイはまだ技術的に成熟していないと考えられます。素材の均一性や高度な検査技術は日本企業にビジネスチャンスが多くあると分析しています。 ディスプレイは言葉通りの「表示」という機能だけでは足りなくなっており、私たちと現実を繋ぐインターフェースとなっていきます。マイクロLEDはコスト面において高価であることが予想され、性能の向上で追加コストを正当化する必要性があります。講演では市場トレンドや市場規模分析の他、マイクロLEDやミニLEDの特性を付加価値に生かして、マーケットに訴求していく可能性についても触れました。 コロナ禍に関わらず、ご参加賜った多数のご聴講者様に、改めて深謝申し上げます。
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10月 2024
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