沖為工作室合同会社は2022年11月17日、(株)新社会システム総合研究所主催セミナー「車載向けHUD(Head-Up Display)の グローバルトレンドと市場分析 ~高度化するHUD周辺技術が社会に与えるインパクト~」で講演を行いました。車の電動化とともにデジタルコックピットの開発がトレンドになっている中、従来、車載モニターが置かれていた 場所よりも、さらに前方にあるフロントガラスに対して情報を表示するHUD(Head-Up Display)の搭載が進んでいます。 HUDディスプレイ方式はTFT-LCDとDLPがこれまで主流でしたが、W-HUDからAR-HUDへのトレンドの移行が想定され、より高い性能が求められるようになるため、従来の主流技術に加え、LCOSやLBS、マイクロLEDに関する開発も活発化しています。 講演ではHUD(Head-Up Display)の市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、主要プレーヤー動向などを軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析を行いました。講演では多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。
【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。SDGsでもGoal 10に挙がっている「人や国の不平等をなくそう」について力を入れています。今回の講演でもSDGsからの視点も踏まえ発表させて頂きました。弊社では主に将来、実用化が期待される先端技術のトレンドを提供しますが、それは手段であり、あくまで目的は「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」ことにあります。引き続き応援していただけますと幸いです。 コメントの受け付けは終了しました。
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10月 2024
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