沖為工作室合同会社は2021年06月25日(金)にR&D支援センター主催セミナーで講演いたします。2021年1月の中国NEV (新エネルギー車)の販売台数は179,000台となり、前年同月比で238.5%増加しました。記録的な販売台数を作った2020年12月ほどの数量はありませんが、1月としては例年にない大きな数量で、再び中国NEV市場が活性化しています。EVバッテリーのトレンドとしては、コバルトフリーバッテリー、四元系電池と併せて昨今、リン酸鉄リチウム(LFP)が再注目されています。テスラ社もモデル3でリン酸鉄リチウム(LFP)を採用しており、三元系と比較しても安全性が高く、バッテリーのリユース市場でもリン酸鉄リチウム(LFP)を電力貯蔵システム用などで優先的に使うことがコンセンサスになっています。本講演では中国の車載バッテリーやそのリサイクル、リユース動向について発表するとともに、デジタルプラットフォームやマーケティング等、広範囲の視点から分析をお届けいたします。 詳細は主催者殿ホームページをご参照ください。 https://www.rdsc.co.jp/seminar/210677 2021年06月25日(金) 13:00~16:00
◆プログラム 1.中国におけるEVトレンド 1.1 中国EV市場アップデート 1.2 中国LiBサプライヤーアップデート 1.3 リン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーが再注目 1.4 本格化する品質改善への取り組み 1.5 デジタルプラットフォームと中国EV市場 2.中国における車載LiBリサイクル、リユース動向 2.1 車載LiBリサイクル、リユースに関わる法規制 2.2 各社の取り組み 2.3 ユーザーの意識 2.4 リサイクル、リユーススキーム分析 2.5 ボトルネック分析 3.市場規模分析 3.1 中国EV市場 3.2 中国車載LiB市場 3.3 中国車載LiBリサイクル、リユース市場 3.4 競争環境分析 4.結論 4.1 中国車載LiBリサイクル、リユース市場とSDGs 4.2 スマートシティーの一要素としての中国EV ※発表内容は過去の講演の焼き増しではなく、随時、最新情報を取り入れてアップデートしています。 コメントの受け付けは終了しました。
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1月 2025
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