2021年12月10日(金)に新社会システム総合研究所殿主催セミナー「電動化時代の車載インテリアセンサーグローバルトレンド」で講演を行いました。 法規制がドライバー因子となり、車内の安全性を高めるモニタリング技術に関する市場が増えていくことが想定されます。またHMIとしてのデジタルコックピットが、電動化やソフトウェア指向の流れの中で、最も変革が起きるドメインの一つとなることが考えられ、AI半導体やディスプレイ技術、ナビゲーション、AR、クラウド、メタサーフェス、5G/6Gなど、先進技術の多くが導入されていくことが考えられます。
講演では、ドライバー・モニタリング・システムや乗員監視システム、HVACシステム、HMIシステムのトレンドからソフトウェア定義自動車を見据えたセンサーの在り方等、幅広い視点から発表いたしました。講演をご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者の皆様に改めて深謝申し上げます。 【新たな調査・分析アプローチでお客様の多様なニーズにお応えしています】 沖為工作室の市場調査・分析は人とのコミュニケーションを軸にしたヒューマン・セントリック・ストラテジーをプライマリーに置きながら、AIとのコラボレーション型アプローチも取り入れています。2020年の創業以来、利用可能なすべてのネットワークを利用し、迅速かつ信頼性の高い、最適化された市場情報をご提供してまいりました。創業年から着実に顧客層を増やし、2021年は市場調査・分析、カスタマイズ調査、執筆・講演、海外市場への展開と多くのご反響を賜り、ブレイクすることができました。特にカスタマイズ調査および講演のご依頼を多く頂き、事業全体としての売上(2021年1月~12月)は前年比400%となる見込みです。2022年は新規プロジェクトとして、ソフトウェアによって機能が高度に制御された自動車を意味する「Software-Defined Vehicle」の市場調査にも注力していきます。 コメントの受け付けは終了しました。
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