弊社沖為工作室合同会社は2021年5月27日、新社会システム総合研究所主催セミナー「中国5Gの最新市場動向及び6Gの動き」で講演を行いました。5Gの最大の課題はネットワークの不均一性の解消であり、5G時代にキーとなるのは統合型クラウドネットワークとなると考えられます。中国5G市場ではパブリック、プライベート、ハイブリッド、エッジの各クラウドを相互接続できる統合システムにより、リアルタイムなデジタル社会を構築することが目指されています。 米中貿易摩擦や半導体リスクにより、中国では製造分野への投資が加速していくことが考えられ、5Gのアプリケーションとしては、AR/VR等、産業向けのモノのインターネット(IoT)アプリケーションが今後伸びていき、市場を牽引していくと考えられます。バスなどの公共車両を除く自動運転市場は、従来のガソリン車がまだ多いため、EV化への移行とともに拡大していくことが期待されます。 【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。SDGsでもGoal 10に挙がっている「人や国の不平等をなくそう」について力を入れています。今回の講演でもSDGsからの視点も踏まえ発表させて頂きました。弊社では主に将来、実用化が期待される先端技術のトレンドを提供しますが、それは手段であり、あくまで目的は「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」ことにあります。引き続き応援していただけますと幸いです。 コメントの受け付けは終了しました。
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8月 2024
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