本日2021年3月23日、R&D支援センター殿主催の表題のセミナーで発表させて頂きました。ご参加賜ったご聴講者の皆様、並びに関係者の皆様に深く御礼申し上げます。 中国5Gの最新市場動向と題したセミナーでしたが、北京で開かれた全国人民代表大会期間中に、「6Gの本格的な開発に向けて、5G技術の開発にもう大きな時間はかけない」ことが示唆されており、すでに6Gに向けた取り組みは始まっています。特に6G技術におけるテラヘルツ周波数帯の採用が議論されていますが、これはエレクトロニクスからフォトニクスへの移行を意味しており、従来からの無線通信技術の考え方も変えていく必要があります。
6Gで求められる要件はIoTが高度に構築されていることが前提となっているため、システムを俯瞰できる管理能力と技術が必須になり、産業チェーン内の企業間のアライアンスの組み方が重要になってきます。 コメントの受け付けは終了しました。
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9月 2024
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