2023年6月29日(木)に株式会社オプトロニクス社主催セミナー「マイクロ・ミニLED最新グローバル市場トレンド2023~自動車照明(ヘッドランプ、リアランプ等)やOLED市場規模予測もカバー!~」で講演を行う予定です。
マイクロLED、ミニLEDを取り巻く市場環境はグローバル経済環境の影響等を受けながら、特に台湾関連企業の業績が直近で抑制されています。一方、AppleのマイクロLEDスマートウオッチや日亜化学工業も参画しているPorscheのマイクロLEDヘッドランプなど、マイクロLEDを巡る新しい動きも出てきています。 またミニLEDは液晶バックライト向けですでに広く商業化がされていますが、爆発的な成長を維持するまでには至っていません。例えばタブレットやスマートフォン向けは明るさや低消費電力性など、消費者のユーザーエクスピリエンスに関わる要件が特に厳しく、ディスプレイ市場でも激戦エリアになっています。こうした中、ミニLEDプレイヤーの中には車載向けに可能性を見出す企業が増えており、実際に車内ディスプレイの他、ヘッドランプやリアランプでの採用も進められています。 本セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、市場規模予測ではOLEDも含めた分析もカバーし、幅広い視点から解説します。ぜひこの機会にご参加下さい。 詳細は☟の主催者様ホームページをご参照下さい。 www.opt-seminar.jp/seminar/micro-led 株式会社イード運営の自動車ニュースサイト「レスポンス」に弊社のインタビュー記事が掲載されました。 ☟インタビュー記事リンク https://response.jp/article/2023/05/17/371033.html またインタビュー記事に関連し、6月2日、オンラインセミナー「車載エクステリア&インテリアセンサー最新グローバルトレンド・各社の最新動向」が開催されます。
セミナーでは先進運転支援システムや自動運転におけるLiDAR、レーダー、カメラ、ミリ波等のエクステリアセンサーとAI、ソフトウェア技術でスマート化が加速するインテリアセンサーの現在地を読み解きます。 ☟主催者殿リンク https://response.jp/article/2023/04/13/369882.html 2023年 7月 6日(木) に株式会社新社会システム総合研究所主催セミナー「最新EV市場動向とEV向け技術トレンド2023」で講演を行う予定です。
2022年のEV販売台数はBEVとPHEVを含めるとBYDがトップとなりました。そのBYDとTeslaはかつて犬猿の仲とも言われていましたが、Teslaはベルリン工場で生産されている車の一部にBYD製バッテリーを搭載させました。古参の自動車メーカーらがこぞって電動化戦略を加速させている中、EV時代の若き自動車メーカー同士(BYD、Tesla)の協力体制は、今後のEV市場が新旧勢力間で、熾烈になっていくことを予感させる事案となっています。 2023年の上海モーターショーではEVが注目を集める一方、古参の自動車メーカーからの発表内容や上海モーターショーの参加を見送った企業らの動きを読み解くことで、現在の競争環境が読み解けます。 本セミナーでは直近のEV市場動向(PHEVや燃料電池車、e-fuel等も含む)からバッテリー、デジタルコックピット、Software-Defined Vehicle、コミュニケーションライティング、ADAS/自動運転など、技術のるつぼと化しているEV市場の現在地を読み解きます。 詳細は☟の主催者様ホームページをご参照下さい。https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=23307 2023年6月2日(金) に株式会社イード主催セミナー「車載エクステリア&インテリアセンサー最新グローバルトレンド・各社の最新動向」で講演を行います(オンラインセミナー)。
車両の自動化とスマート化は,人間と車両の間の相互作用の在り方を大きく変えようとしています。先進運転支援システムや自動運転のためのエクステリアセンサーの実用化が進んでいる一方で、AI、ソフトウェア技術をベースにしたドライバー・モニタリング・システムや乗員監視システム、HVACシステム、HMIシステム等が車インテリア空間に導入されています。 車インテリア空間のスマート化により、エクステリアおよびインテリアセンサーは、よりインタラクティブな要素として組み込まれるようになり、センサーは採用される車載システムにおいて、他のセンサー群との「組み合わせ」の中で評価されるようになっていきます。 本セミナーでは先進運転支援システムや自動運転におけるLiDAR、レーダー、カメラ、ミリ波等のエクステリアセンサーとAI、ソフトウェア技術でスマート化が加速するインテリアセンサーの現在地を読み解きます。 ☟主催者殿リンク https://response.jp/article/2023/04/13/369882.html また本セミナーに関連しインタビュー記事も掲載される予定ですので、追ってご報告申し上げます。 2023年07月18日(火) に株式会社JPI(日本計画研究所)主催セミナー「人工光合成・CO2変換市場グローバルトレンド2023」で講演を行う予定です。
20世紀の中東戦争に起因する石油価格の高騰後、石油化学産業への過度な依存から脱却を図るために日本国内においては、家電、自動車、半導体産業へのシフトが試みられました。一方、資源国による輸出削減や価格の引き上げが政治カードとして用いられるようになり、その影響は現在、グローバル経済において無視できない状況になり、従来の資源従属からの脱却のモチベーションが高まっています。 人工光合成は太陽光、水、二酸化炭素を炭水化物(ブドウ糖やデンプン)と酸素に変換する、自然光合成を模倣した化学プロセスであり、脱炭素化技術としても近年、注目を集めています。本セミナーでは電力セクターから産業、モビリティ、建築物、農業、林業に至るまで、循環型のサーキュラーエコノミーの構築と新たな産業創出がより推進されていく環境にある中で関心を集める人工光合成の最新グローバル市場動向を詳説します。 詳細は☟の主催者様ホームページをご参照下さい。https://www.jpi.co.jp/seminar/16548?utm_source=mail&utm_medium=magazine 2023年4月26日に弊社が執筆した書籍「車載用LiDARの市場・技術トレンド」がサイエンス&テクノロジー株式会社から発刊されました。本書ではLiDARも含めた自動車運転車開発のトレンドから見る市場環境から、各自動車OEMのLiDAR採用例、搭載数、搭載箇所・レイアウトの傾向、各方式のLiDARの性能・コスト比較、要素技術・コンポーネントの開 発動向、主要なLiDARメーカの開発方針や製品・技術の特徴などをまとめました。 出版社様からはすでに多くのお申込みを頂いていると聞いております。深く御礼申し上げます。書籍の詳細は下記出版社様サイトをご参照頂けますと幸いです。 https://www.science-t.com/book/M084.html 書籍内容(目次) Chapter1 車載用LiDAR市場概観と動向 1. 車載用LiDARに関わる市場環境 1.1 自動運転車開発やセンサーシステム/センサーフュージョン開発のトレンド 1.2 自動運転レベルおよびLiDAR要件 1.3 カメラ,ミリ波,4Dイメージングレーダー 1.4 車載LIDAR市場の急速な成長 2. LiDAR製品の広がりや低コスト化の動向 2.1 LiDAR製品の系譜 2.2 コスト 2.3 LiDAR車載採用例および搭載レイアウト 2.4 安全性の課題 Chapter2 車載用LiDARの要素技術概要・トレンドと開発企業 1. LiDARの仕組みと要素技術概要 1.1 信号処理 1.2 ビーム操作 1.3 光源(投光) 1.4 受光素子 1.5 計測方式 1.6 走査ライン数 2. 各ビーム操作方式の開発トレンド 2.1 メカニカル 2.2 MEMS 2.3 Flash 2.4 混合(半)固体 2.5 OPA (光フェーズドアレイ) Chapter3 参入企業動向 1. Valeo社 2. RoboSense社 3. AEye社 4. Luminar Technologies社 5. Innovusion社 6. HUAWEI社 7. HESAI Technology社 8. Livox社 9. Ouster社 10. Aeva Technologies社 11. Cepton社 12. Innoviz Technologies社 13. MicroVision社 14. Pony.ai社 15. GM Cruise Holdings社 16. PACCAR社 17. Vueron Technology社 18. Lucid Motors社 Chapter4 車載用LiDARの市場展望 1. 車載用LiDARに関連する市場環境の今後の展望 1.1 LiDAR企業および周辺産業のエコシステム 2. 車載用LiDARの今後の市場規模予測とまとめ 2023年4月27日、株式会社新社会システム総合研究所主催セミナー「海洋生分解性プラスチックの最新動向」で講演を行いました。 海洋ごみの大部分は、使い捨てプラスチックが占めており、プラスチックによる汚染拡大の脅威にさらされています。現在、世界各国の政府は、従来のプラスチックを制限または禁止する政策を推進しています。こうした環境の中で従来の使い捨て/非使い捨てという見方とは異なる、海洋生分解性プラスチックが注目を集めています。 市場は日本企業や欧州企業が牽引している一方で、中国スタートアップ企業も研究開発を加速させています。また「海洋生分解性プラスチック」のタームをマーケティングで使う場合の関連情報の開示の在り方やプロモーションの方法も議論されています。 講演では海洋生分解性プラスチックを巡る市場・社会環境や、生分解メカニズム、リスク、関連企業の取り組み、市場規模分析等を扱いました。
なおセミナーはオンデマンド形式で継続して主催者殿で販売されています。 https://www.ssk21.co.jp/O0000103.php?gpage=23132 本セミナーでは多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。 2023年3月28日、(株)R&D支援センター主催セミナー「グローバルEVトレンドおよび車載LiBリサイクル&リユース市場の最新動向【LIVE配信】」で講演を行いました。 20世紀の中東戦争に起因する石油価格の高騰後、石油化学産業への過度な依存から脱却を図るために日本国内においては、家電、自動車、半導体産業へのシフトが試みられました。一方、資源国による輸出削減や価格の引き上げが政治カードとして用いられるようになり、その影響は現在、グローバル経済において無視できない状況になり、従来の資源従属からの脱却のモチベーションが高まっています。 EVバッテリー市場は各国(もしくは地域)の政策的な後押しや、投資家に向けたアピールで新技術投入の動きが加速している一方、昨今の材料価格の高騰や安全性への懸念が動機となり、持続可能なEVバッテリーに向けた取り組みも目立つようになってきています。さらに製品のライフサイクル全体にわたるバッテリー生産の持続可能性、トレーサビリティおよびリサイクル、リユースまで網羅した循環型社会に関する法的枠組みの形成も急がれています。 セミナーでは、車載リチウムイオン電池のリサイクル&リユース市場について、EV市場、EV・車載バッテリーメーカー及びリサイクル&リユース関連企業の動向、法規制、経済性分析や市場規模分析について解説をさせて頂きました。 本セミナーでは多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。
2023年4月 7日、株式会社新社会システム総合研究所主催セミナー「技術発展が活発化する マイクロLED/ミニLED最新市場トレンド 〜2023年アプリケーションはどう動く〜」で講演を行いました。 2022年にMetaが発表したVR機器「Meta Quest Pro」はミニLEDディスプレイを採用しており、ミニLED VRはMetaの他、Varjo、Pimaxなどもリリースし、メタバース市場にもミニLEDが用いられるようになっています。またApple社のマイクロLEDスマートウオッチや日亜化学工業も参画しているPorscheのマイクロLEDヘッドランプなど、マイクロLEDを巡る動きも活発化してきています。 セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説しました。 なおセミナーはオンデマンド形式で継続して主催者殿で販売されています。 https://www.ssk21.co.jp/O0000103.php?gpage=23116 本セミナーでは多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。
2023年3月24日、株式会社イード主催セミナー「グローバルEVトレンドと車載LiBリサイクル&リユース・各社の最新動向」で講演を行いました。 自動車OEMメーカーらはSoftware-Defined Vehiclesに向けた方針を打ち出しており、車両開発は従来型の機械工学からプログラム工学をベースにしたソフトウェア技術へ移行しようとしています。車両は、製品ライフサイクル全体を通じて、ソフトウェアのアップデートによって継続的に改善されるようになります。こうした車両開発の在り方におけるパラダイムシフトも踏まえた上で最新のグローバルEVおよび車載LIBリサイクル&リユース市場のトレンドを解説いたしました。 講演では米国、中国、欧州市場などのグローバル最新トレンドについてお話させて頂きました。本セミナーでは多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。また運営を担って頂いた関係者様に厚く御礼申し上げます。
なお今回主催頂いた株式会社イード様運営の自動車ニュースサイト「レスポンス」に弊社のインタビュー記事が掲載されております。こちらもあわせてご覧いただけますと幸いです(次回も予定しており、取り上げるテーマ等の詳細は後日、ご案内いたします) ☟インタビュー記事リンク https://response.jp/article/2023/03/15/368654.html |
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May 2023
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