車載固体電池グローバルマーケットトレンド
-市場動向セミナーと技術ディスカッション-
車載固体電池市場動向や全固体電池、半固体電池、シリコン負極、ドライ電極等の技術ディスカッション !
日時 |
2024年9月17日(火)13:00~15:45 |
場所 |
オンライン配信セミナー(会場受講はありません)。 |
受講料 |
33,000円(税込)/1名様 |
アーカイブ(見逃し)配信 |
視聴期間は9/18~9/24の7日間とし、アーカイブ配信準備が整い次第、メールご連絡をいたします(アーカイブは原則として編集は行いません)。 |
第1部
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沖為工作室(同)Founder & CEO 沖本 真也
1998年 桐蔭学園高等学校理数科卒業。 大学で文学士(英米文学科専攻)を取得後、社会人として働きながら米国大学でMBA取得。2003年 社会人として主に営業職として従事。製造業界において複数の企業で新製品の開発および上市業務を担当。プラスチック製品メーカーでは物流用プラスチックパレット「スキレッター」の開発から上市まで営業職として関わり、開発者の一人として特許登録。自動車業界では主にドイツ自動車メーカーに対し内装部品の加飾技術の提案を行う職務につき、水圧転写や本杢インモールド成型などの工業化に従事。市場調査業界では、EV、5G、マイクロLED等の市場調査のマーケティングを手掛け、業界団体を巻き込んでマーケットの活性化に従事。2020年 沖為工作室合同会社を設立。製造業界や市場調査業界で培ったネットワークを生かし、自動運転、車載用バッテリー、5G(6G)、マイクロLEDなどの先端技術の市場分析を提供。2024年グローバルビジネス情報誌『CEO Insights Asia』の「日本のビジネスコンサルティングにおけるトップ10 リーダー 2024」に選出。https://www.chong-wei.com/news/founder-ceo-top-10-leaders-in-business-consulting-in-japan-2024 |
KE-TEC 工学博士・技術士 (応用理学部門) 川上 総一郎氏
1979年埼玉大学理工学部応用化学科を卒業。1981年東京工業大学大学院総合理工学研究科化学環境工学専攻 修士課程を修了。2014年首都大学東京大学院都市環境科学研究科分子応用化学域 博士課程を修了。工学博士の学位を取得。昭和電工在職中に、当時の京都大学の工業化学教室の竹原助教授、後のノーベル賞受賞者のペンシルバニア大学のアラン・マクダミッド教授、アラン・ヒーガー教授との共同研究を行い、現在でいうリチウムイオン電池において、導電性高分子のポリアセチレンを電極に用いた電池の研究開発を行う。キヤノン㈱在職中に、短絡を防止する負極と正極の積層構造の特許、現在主流となっているセラミック層を被覆したセパレーターの元となる特許、SONYが製品化した非晶質スズ合金負極の電池Nexelionに関わる一連の特許を取得。KE-TECとしては、シリコン系負極材並びに正極材の表面コーティングの特許、導電性高分子応用特許、シリコン合金複合体負極材料特許を取得。リチウム金属負極、シリコン系負極材料並びに負極、正極材料のコーティング、などを中心にした、電池材料を高性能化するための技術に知見を持つ。各種材料、特にリチウムイオン電池材料に関して、広く研究開発を手掛け、材料とデバイスにおける知的財産の構築、特により広い範囲の権利を取得することを目的に特許出願と取得を目指して来たので、材料技術とそれを用いたデバイスの範囲で、権利範囲が広く誰もが使用せざるを得ない特許取得技術を所持。また、知的財産訴訟を最高裁への上告まで手掛けた経験を有し、知的財産訴訟を有利に行うためにどのようにすればよいかという知見も有する。 |