2023年3月23日、オプトロニクス社主催セミナー「車載向けHUD(Head-Up Display)グローバル市場と開発トレンド」で講演を行いました。 HUDディスプレイ方式はTFT-LCDとDLPがこれまで主流でしたが、W-HUDからAR-HUDへのトレンドの移行が想定され、より高い性能が求められようになるため、従来の主流技術に加え、LCOSやLBS、さらにはマイクロLEDに関する開発も活発化しています。 今回のセミナーではHUD(Head-Up Display)に着目し、その市場規模予測・分析をはじめ、技術トレンド、主要プレーヤー動向などを軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析を行いました。 ご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者に厚く御礼申し上げます。 2023年4月13日(木) に株式会社技術情報協会主催セミナー「EU電池規則案の最新動向とリユース、リサイクル技術」の中の第一部で「EU電池規則の最新動向と関連産業への影響」と題して講演を行う予定です。
欧州委員会は、製品のライフサイクル全体にわたるバッテリー生産の持続可能性、トレーサビリティおよびリサイクル、リユースの循環型社会に関する法的枠組みを作成することを目的とした電池規則案(提案)を2020年12月に発表。その後、議論を重ね、2023年1月に最終案が提出されています(2023/1/28現在)。提案の内容はヨーロッパの自動車セクターの電動化、カーボンニュートラルなエネルギー貯蔵および持続可能なバッテリーのバリューチェーンがフォーカスされており、EUの新しい成長戦略として挙げられてもいる脱炭素化と経済成長の実現のための規則とも言えます。 本セミナーでは電池規則の背景から特徴、および市場に与えるインパクトやビジネスチャンスの分析を行うとともに各社の電池規則に対する反応を取り扱います。 なお弊社ウェブサイトを見て本セミナーをお申込み頂く場合に、講師割引がございます。下記主催者URLからお申込みの際に備考欄に「沖為工作室紹介」と一筆入れて頂けますと幸いです。 ☟主催者殿リンク https://www.gijutu.co.jp/doc/s_30421 2023年4月26日に弊社が執筆した書籍「車載用LiDARの市場・技術トレンド」がサイエンス&テクノロジー(株)より発刊されます。LiDARは自動運転システムの主役から、システムの一要素として、量産車への適用が始まっています。車載向け以外のLiDAR企業参入や技術進展により低コスト化が進み、車載レイアウトコンセプトも変容しています。多くの自動車メーカにとって、LiDARを付けるかどうかではなく、何個付けることができるかが関心事項になっています。
本書ではLiDARも含めた自動車運転車開発のトレンドから見る市場環境から、各自動車OEMのLiDAR採用例、搭載数、搭載箇所・レイアウトの傾向、各方式のLiDARの性能・コスト比較、要素技術・コンポーネントの開発動向、主要なLiDARメーカの開発方針や製品・技術動向などをまとめました。 詳細は☟の主催者ホームページをご参照下さい。 https://www.science-t.com/book/M084.html 株式会社イード運営の自動車ニュースサイト「レスポンス」に弊社のインタビュー記事が掲載されました。 ☟インタビュー記事リンク https://response.jp/article/2023/03/15/368654.html またインタビュー記事に関連し、3月24日、オンラインセミナー「グローバルEVトレンドと車載LiBリサイクル&リユース・各社の最新動向」が開催されます。
セミナーでは、車載リチウムイオン電池のリサイクル&リユース市場について、EV市場、EV・車載バッテリーメーカー及びリサイクル&リユース関連企業の動向、法規制、経済性分析や市場規模分析等についてお話しします。 2023年 3月24日(金) に株式会社イード社主催セミナー「グローバルEVトレンドと車載LiBリサイクル&リユース・各社の最新動向」で講演を行う予定です。 自動車OEMメーカーらはSoftware-Defined Vehiclesに向けた方針を打ち出しており、車両開発は従来型の機械工学からプログラム工学をベースにしたソフトウェア技術へ移行しようとしています。車両は、製品ライフサイクル全体を通じて、ソフトウェアのアップデートによって継続的に改善されるようになります。こうした車両開発の在り方におけるパラダイムシフトも踏まえた上で最新のグローバルEVおよび車載LIBリサイクル&リユース市場のトレンドを紐解きます。
本セミナーでは、車載リチウムイオン電池のリサイクル&リユース市場について、EV市場、EV・車載バッテリーメーカー及びリサイクル&リユース関連企業の動向、法規制、経済性分析や市場規模分析等についてお話しします。 主催者殿ホームページ https://response.jp/article/2023/02/27/368050.html 1Q 2023 will be the highest sales since the company's establishment. We already have key roles in some markets. We always fight in the marketplace fair and square, and that is our value, a value we will defend for life.
2023年2月24日、(株)新社会システム総合研究所主催セミナー「ハードウェアや光学系技術の開発が加速する VRヘッドセット市場のグローバルトレンド」で講演を行いました。 仮想空間に限定せず、現実、デジタルツイン、ブロックチェーン、人工知能、ソーシャルプラットフォームによって形成されるテクノロジーとしてメタバースは熱狂的に受け入れられましたが、メタバースも投資産業から逃れられず、リソースがないと発展していかないことが浮き彫りになりつつあります。大規模リストラなども行われており、各社戦略は持続可能型開発にシフトしつつあります。 VRは(従来)魅力的なVRコンテンツが不足していると言われており、爆発的にVRヘッドセットユーザーを増やすところにまで至っていませんでしたが、Video Passthrough ARの導入や他者と一緒にプレイする(と認知する)ことでより強い没入感が得られるコラボレーション型のソフト開発が加速しており、20~30代を中心にユーザーが増えています。 本セミナーではVRヘッドセット市場の最新情報を取り入れ、マーケット・技術トレンドをメインに、幅広い視点から解説を行いました。ご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者に厚く御礼申し上げます。 2023年 4月 7日(金) に(株)新社会システム総合研究所社主催セミナー「技術発展が活発化する マイクロLED/ミニLED最新市場トレンド 〜2023年アプリケーションはどう動く〜」で講演を行う予定です。
マイクロLED市場はマストランスファー、色変換、検査・リペア、パッケージなど技術的な発展が継続して行われており、ガラス基板のマイクロLED技術ルートはハイエンドのTV、車載ディスプレイなどをターゲットにし、シリコン基板のマイクロLED技術ルートはARディスプレイなどを主なターゲットとしています。 2022年にMetaが発表したVR機器「Meta Quest Pro」はミニLEDディスプレイを採用しており、ミニLED VRはMetaの他、Varjo、Pimaxなどもリリースし、メタバース市場にもミニLEDが用いられるようになっています。台湾EnnostarなどがマイクロLED量産のために大型な設備投資を行っており、2023年以降、より多くのマイクロLED製品が市場に投入されることが期待されています。 本セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説します。 詳細は以下の専用URLからお願い申し上げます。こちらのURLからお申し込み頂くと、講師紹介割でディスカウントが適用されます! https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=special_23116 2023年1月27日、(株)R&D支援センター主催セミナー「マイクロLED/ミニLEDの技術トレンドおよびビジネス展開」で講演を行いました。メタバースブームのトレンドに乗るようにMetaやAppleは関連デバイスの開発を加速させています。特にMetaはメタバースに社運を賭けており、ザッカーバーグ氏自身も各種メディアイベントにしばしば登場し、市場でもメタバース構想の旗振り役となっています。2022年にMetaが発表したVR機器「Meta Quest Pro」はミニLEDディスプレイを採用しており、ミニLED VRはMetaの他、Varjo、Pimaxなどもリリースし、メタバース市場にもミニLEDが用いられるようになっています。 一方、マイクロLEDはミニLEDのブームにより一時、鳴りを潜めていた格好になっていましたが、EnnostarなどがマイクロLED量産のために設備投資を行っており、2023年以降、より多くのマイクロLED製品が市場に投入されることが期待されています。 本セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケット・技術トレンドをメインに、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説を行いました。ご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者に厚く御礼申し上げます。
なお(株)R&D支援センターより最新マイクロLED・ミニLED市場を記した書籍が発行されています。書籍ではマイクロLEDおよびミニLEDの市場・技術動向の他、マーケティング戦略、Web3.0など、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説しています。また同時代的に発展している技術との相関も踏まえた、マイクロLEDおよびミニLEDについての分析も取り入れています(すでに多くのご注文を頂いており、深謝申し上げます)。 詳細は出版元の下記リンクをご参照ください。 サンプルもご確認頂けます。 https://www.rdsc.co.jp/book/bk0065 2023年 4月27日(木) に(株)新社会システム総合研究所主催セミナー「海洋生分解性プラスチックの最新動向」で講演を行う予定です。
海洋ごみの大部分は、使い捨てプラスチックが占めており、プラスチックによる汚染拡大の脅威にさらされています。現在、世界各国の政府は、従来のプラスチックを制限または禁止する政策を推進しています。こうした環境の中で従来の使い捨て/非使い捨てという見方とは異なる、海洋生分解性プラスチックが注目を集めています。 当セミナーでは海洋生分解性プラスチックを巡る市場・社会環境や、生分解メカニズム、リスク、関連企業の取り組み等を扱います。 詳細は以下の専用URLからお願い申し上げます。こちらのURLからお申し込み頂くと、講師紹介割でディスカウントが適用されます! https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=special_23132 |
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May 2023
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