沖為工作室合同会社は2022年5月19日、(株)オプトロニクス社主催セミナー「マイクロLED・ミニLED市場最新グローバルトレンド」で講演を行いました。感染症の流行(深圳、上海ロックダウン含む)やサプライチェーンの混乱、ロシア・ウクライナにおける争いなど問題が数多くある中、マイクロLED・ミニLED事業に対する投資は引き続き加熱しています。さらにPlayNitrideのIPOが2022年4月に台湾証券取引所で承認されましたが、それ以外にも上場を検討している企業も出てきており、マイクロLED・ミニLEDは引き続き関心の高いテーマであることが考えられます。 また2022年4月~5月にかけてはディスプレイ関連の会議・展示会が連続して行われ、各社も関連技術のアップデート情報を発表しました。特にメタバースや自動車に関連した展示、発表が多く見受けられました。 講演ではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説しました。 ご聴講頂いた皆様、運営を担って頂いた関係者に厚く御礼申し上げます。 【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。国内だけでなく、米国メディアにも取り上げられ、グローバルに活動を展開しています。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 (株)新社会システム総合研究所社主催で「開発スピード加速する AR・スマートグラスグローバル市場最新動向と技術トレンド」と題したセミナーで2022年7月22日に講演することが決まりましたのでご案内申し上げます。 ARグラス/スマートグラスは、次世代型コミュニケーションプラットフォームとしてスマートフォンに取って代わることが期待されています。新型コロナウイルス感染症によってソーシャルディスタンスが進む中、AR・スマートグラスを用いたソリューションが様々な形で展開され、端末の出荷量も増加しています。一方でAR・スマートグラス市場は競争が激しく、LenovoやVIVOなどの大手企業の他、多くのスタートアップ企業が参入しており、開発スピードも加速しています。 このセミナーでは、グローバルAR・スマートグラス市場動向はもちろんのこと、デジタルトランスフォーメーション、マーケティング5.0等の幅広い視点から発表いたします。 ☟の特設サイト(主催者殿サイト)よりお申込み頂きますとご優待価格にてご聴講が可能です。詳細のご確認もこちらからお願い申し上げます。 https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=special_22284 【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。国内だけでなく、米国メディアにも取り上げられ、グローバルに活動を展開しています。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 弊社沖為工作室合同会社は2022年3月25日、新社会システム総合研究所主催セミナー「競争が激化するマイクロLED/ミニLED」で講演を行いました。ミニLEDバックライトはモニターやノートブック、テレビ等で採用が始まっていましたが、2021年にAppleがタブレット等に採用したことにより、ディスプレイ技術のコア要素として、業界でも迎え入れられました。ミニLEDを使うメリットの一つとしてローカルディミングでの高コントラスト効果があげられ、それぞれの区画に映し出す映像の明るさ要求に合わせてバックライトの明るさを調整できるため、高度なエネルギーマネジメントが可能となり、例えばEVの車載ディスプレイとしての展開も始まっています。 一方、ピクセルが密集することによるクロストークや発熱リスクの懸念もあり、チップ形状の改良や光学フィルムとの組み合わせ等で改善をしていく努力が続けられています。またハイエンド製品を中心にQD技術の導入が進んでいますが、カドミフリーによる発光効率の低下やその対策に起因するコスト高等が課題としてあり、業界では多様なソリューションが想定されています。またマイクロLEDではPlayNitride社の上場や、Samsung社の新型テレビの発表情報など、業界を活気付かせる動向も注目を集めております。 講演では多くの方にご聴講賜り、深く御礼申し上げます。
【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。国内だけでなく、米国メディアにも取り上げられ、グローバルに活動を展開しています。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 (株)オプトロニクス社主催で「マイクロLED・ミニLED市場最新グローバルトレンド」と題したセミナーで2022年5月19日に講演することが決まりましたのでご案内申し上げます。2021年にApple社がミニLED搭載製品をリリースしたこと等により、台湾サプライヤーを中心に工場のフル稼働が続いており、2022年もミニLED市場は成長が期待されます。一方のマイクロLEDはプロセス改善が進む一方で、設備投資額が大きな負担となっています。
本セミナーではマイクロLED・ミニLED市場の最新情報を取り入れ、マーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について解説します。 ミニLEDでトレンドになっている複合フィルム技術やQDの課題、車載ディスプレイにおける採用動向など、マイクロLEDではSamsungのマイクロLED TVやAR、実装装置やリペアでトレンドになっているレーザー装置、特許係争リスク、新興アプリケーション等、セミナーテーマはこれらに限りません。ぜひこの機会にご参加下さい。 2022年2月22日に沖為工作室合同会社(東京都町田市、CEO:沖本 真也)が執筆した「中国におけるARスマートグラスの市場と要素技術動向」がサイエンス&テクノロジー(株)殿から発行されました。 ARグラス/スマートグラスは、次世代型コミュニケーションプラットフォームとしてスマートフォンに取って代わることが期待され始めています。2020年は新型コロナウイルス感染症によってソーシャルディスタンスが進む中、中国でAR眼鏡を用いたソリューションが様々な形で展開され、端末の出荷量も増加しました。一方で中国のARグラス/スマートグラス市場は競争が激しく、LenovoやVIVOなどの大手の他、多くのスタートアップ企業が参入しており、開発スピードも速いのが特徴です。
またメタバースは、仮想空間に限定せず、現実、デジタルツイン、ブロックチェーン、人工知能、ソーシャルプラットフォームによって形成されるテクノロジーとして、もしくは、持続可能性を追求する新しいプラットフォーム表現として急成長しています。特にコロナ禍で学校に行けなくなった子供たちがオンラインプラットフォームに集まり、デジタル空間でコミュニティを形成することで、爆発的に利用者が増えました。リモートワーク、テレワークへの活用の動きもすでに出ています。 こうしたトレンドとともに、今後の飛躍が予感されるARスマートグラスについて、中国市場を例に、ARスマートグラスの市場や技術動向、今後の展望を取り上げています。 出版社殿の書籍詳細☟ サイエンス&テクノロジー社殿リンク(書籍詳細情報) https://www.science-t.com/ebook/EB055a.html 新社会システム総合研究所社主催で「競争が激化するマイクロLED/ミニLED 〜2022年アプリケーションはどう動く〜」と題したセミナーで講演することが決まりましたのでご報告申し上げます。 コロナ禍で子供たちの間で爆発的な人気を誇ったオンラインゲームプラットフォームのRobloxやFacebookのMeta Platformsへの社名変更等、メタバースが新たなトレンドとして台頭してきています。現在、メタバースは仮想空間に限定せず、現実、デジタルツイン、ブロックチェーン、人工知能、ソーシャルプラットフォーム等によって形成されるテクノロジーとして理解されています。こうしたトレンドと呼応するように、例えば小米(Xiaomi)やTCL傘下の雷鳥創新(Thunderbird Innovation)、Oppo等がマイクロLEDとARスマートグラスに関する発表を行っています。 また2021年にApple社がミニLED搭載製品を発表したことにより、台湾サプライヤーを中心に工場のフル稼働が続いており、Appleエコシステムを巡り、競争も激化しています。 さらに自動車業界では電動化の流れとともにHMI(ヒューマンマシンインターフェース)としての車載モニターが、最も変革が起きるドメインの一つとなると考えられており、例えばローカルディミングを応用したインテリジェンスな車載ディスプレイの導入も進んでいます。 このセミナーではその時点での最新情報を取り入れ、マイクロLED、ミニLEDを取り巻くマーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について発表いたします。 なお以下URLよりお申込された方は、弊社よりご紹介として取り扱われ、ご優待価格となる受講料27,500円にてお申し込みが可能です。ご活用いただけますと幸いです。 https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=special_22106 【プログラム】
1.マイクロLED、ミニLED市場概観 (1)市場背景 (2)関連企業の動向、アライアンス現状 (3)中国、韓国、台湾プレイヤーアップデート (4)マイクロLEDとARスマートグラス (5)デジタルコックピットとローカルディミング 2.マイクロLED、ミニLED技術トレンド (1)マストランスファー (2)モノリシック、色変換等 (3)検査 (4)リペア (5)ボンディング 3.マイクロLED、ミニLEDアプリケーション別分析 (1)AR (2)ウォールディスプレイ(大型ディスプレイ) (3)TV (4)タブレット (5)ノートPC (6)スマートフォン (7)自動車 (8)その他 4.サプライチェーン (1)マイクロLED、ミニLED産業セグメント (2)新興アプリケーション ・医療 ・照明 等 5.競争環境分析 (1)主要企業分析 (2)競合リーダーシップマッピング 6.まとめ 7.質疑応答 2021年9月9日より台湾トレンドフォース社主催の「マイクロLEDフォーラム 2021」ウェビナーのご参加お申込みを開始いたしました。 フォーラムでは、マイクロLEDディスプレイの製造や、ミニ・マイクロLED技術の応用における最新の開発状況についてプレゼンテーションがされる予定です。Micro LEDディスプレイのサプライチェーンのさまざまなセクション(チップ製造、マストランスファー、マスインスペクション、ドライバー設計、バックプレーン製造など)で大きな進展がありました。また、新しい種類のディスプレイやニッチ照明ソリューション(例:自動車用照明)へのマイクロおよびミニLED技術の採用についても同様のことが言えます。トレンドフォースでは、2021年における関連技術の進捗と市場動向についての情報を共有するために、MiniおよびMicro LEDのサプライチェーンにおける著名な専門家を招いて当フォーラムを開催いたします。 ウェビナー開催期間は2021年10月12日から2021年12月10日までです。ウェビナーは開催期間中のいつでもご視聴が可能です。お申込みの締め切りは2021年12月10日の午前中までとさせて頂きます。また2021年10月11日まで早期割引申し込み受付中です。 ウェビナーの詳細は☟リンクをご参照下さい。 https://www.chong-wei.com/microled_forum_2021.html 沖為工作室合同会社は2021年4月9日に市場調査分析レポート「マイクロLEDマーケットトレンド-2021版」を発刊し、好評発売中です。当レポートでは各社の開発内容や市場規模などについてまとめましたが、今度はトレンドフォース社が主催するウェビナー「マイクロLEDフォーラム 2021」で現在進行形の生の声を聞いて頂きたいと考えております。沖為工作室合同会社はトレンドフォース社とパートナー提携しており、弊社にお申込み頂ければ弊社から日本語でサポートをさせて頂きます。弊社経由でお申込み頂きますと日本円での決済が可能です。
【沖為工作室合同会社について】 「人々が働き、生活するためのフェアな場所を作る」という、ミッションのために2020年に設立された会社です。沖為工作室合同会社では、利用可能なすべてのネットワークを利用し、エマージングテクノロジーの領域において、迅速かつ信頼性の高い、最適な市場情報をご提供することに精進していきます。 英語表記ではChong Wei Gong Zuo Shi, LLCとなります。沖は中国語ではChongと発音し、突き進むという意味があります。困難にも恐れず突き進む者に為(Wei)るという意味と工作室(Gong Zuo Shi)は中国語でジブリスタジオなどのスタジオを意味し、市場のエンターテイナーになりたいという思いで会社名がつけられています。 【創業以来、市場調査でグローバル取引を拡大】 沖為工作室では高額になりがちな市場調査のコストを最適化できるよう、お客様のニーズに合わせたご提案をしております。市場調査分析レポートの他、カスタマイズ調査にも対応しており、ご好評を頂いております。すでに海外市場でも実績があり、2021年は大幅な成長が見込まれます。 【講演活動からカスタマイズ調査までへ】 沖為工作室は講演での発表を軸に市場調査を展開する、新しいタイプの調査会社です。市場とのコミュニケーションを重視しており、発表内容をアップデートし続けることで、常に最新のトレンドを扱っています。またこうした講演や執筆活動の他、製造業界、市場調査業界で培った人脈、インタビュー・リサーチノウハウ等、あらゆるリソースを総動員して調査が行われています。 【米国メディアにも取り上げられています】 https://www.chong-wei.com/news-and-views/7454590 (株)R&D支援センター主催で「マイクロLED/ミニLEDの技術トレンドおよびビジネス展開【LIVE配信】」と題したセミナーで講演することが決まりましたのでご報告申し上げます。 マイクロLEDのアプリケーションは当初はCLEDISに代表される大型ディスプレイとApple Watchに代表されるマイクロディスプレイの大小両極端からの開発がフォーカスされていましたが、現在はアプリケーション開発も多様化しています。このセミナーでは、開催日時点での最新情報を取り入れ、マイクロLED、ミニLEDを取り巻くマーケットトレンドはもちろんのこと、ディスプレイの領域に限らず、幅広い視点からマイクロLED、ミニLED市場について発表いたします。 プログラム
1.マイクロLED、ミニLED市場概観 1-1 市場背景 1-2 関連企業の動向、アライアンス現状 1-3 中国、韓国、台湾プレイヤーアップデート 1-4 マイクロLED現状および将来コスト分析 1-5 リペア技術と統合型品質管理 2.マイクロLED、ミニLED 技術トレンド 2-1 マストランスファー 2-2 モノリシック、色変換等 2-3 マスインスペクション 2-4 リペア 2-5 ボンディング 3.マイクロLED、ミニLED アプリケーション別分析 3-1 ウォールディスプレイ (大型ディスプレイ) 3-2 TV 3-3 AR/VR 3-4 タブレット、ノートPC 3-5 スマートフォン 3-6 自動車 4.サプライチェーン 4-1 マイクロLED、ミニLED産業セグメント 4-2 新興アプリケーション 医療 照明 等 5.競争環境分析 5-1 主要企業分析 5-2 競合リーダーシップマッピング 6.まとめ 中国三安光電社は湖北省から補助金をもらい、ミニLEDとマイクロLEDの生産工場の建設プロジェクトを鄂州市で実行しています。総投資額は120億元と言われています。新型コロナウイルス等の影響で建設は遅れましたが、2021年3月に生産開始される予定です。このプロジェクトは約756亩の面積をカバーし、計画総投資額は120億元、総建設面積は477,700平方メートルとなっています。 三安社はすでにSamsung社の主要なミニLEDチップ供給元となっていますが、この大幅な生産キャパシティー増は、各社のミニLED搭載製品の投入の大きな動機付けとなりえ、実際に、同社はApple社のミニLED搭載製品への供給元候補先の1社としても過去に挙げられたこともあります。 E视角. (2021) LED産業は価格競争が激化している背景がありますが、こうしたなか、マイクロLED、ミニLEDは特に中国LEDチップメーカーにとっては、新たな付加価値製品への参入チャンスとして捉えられ、関連分野の投資も活発化しています。 References E视角. (2021). 封顶|总投资120亿,三安光电Mini/Micro LED芯片项目封顶,3月将投产. Retrieved from https://www.sohu.com/a/449262072_505848
上海で開催されているモバイル見本市MWC2021で、TCL CSOT社が新しいMini-LEDパネルを発表しました。このディスプレイは13.3インチのタブレットディスプレイとなっており、ミニLEDが搭載されています。ローカルディミング等を用い、超高コントラスト、100%NTSC超高色域、HDR1000、超薄型ボディを実現したと発表されています。 (TCL CSOT, 2021) CES2021では韓国勢もミニLEDバックライティングと量子技術を用いたテレビを発表したことにより、ミニLEDを用いた製品がトレンドになっていくことが考えられます。ミニLEDは、かつてマイクロLEDに至るまでの一時的な移行形態と見なされていましたが、マイクロLEDが本格的に市場に参入していくにはまだ時間がかかるため、まずミニLEDで経済規模を生み出そうとする流れが従来からありました。ただミニLEDの市場からの評価が高く、LCD、OLEDと並ぶ一つのディスプレイ技術として、再認識されている状況です。 References TCL CSOT/LED网. (2021). Retrieved from https://www.shangyexinzhi.com/article/3340227.html
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